久々に聞いた「あかたろう」/勤務校にあるかな「ちからたろう」「つかまえた」
今日は令和6年8月23日。
テレビ番組「有吉の壁」で、
有吉さんが「あかたろう」と言う時がありました。
垢(あか)スリをやってもらった人が、
垢の方が多くてそちらが本体になってしまい、
垢すりされて残った小さな身体が捨てられる
ちょっとシュールなネタを見て言いました。
人間の垢が作り出す人間といえば、「あかたろう」です。
この昔話を、有吉さんも知っていたし、私も思い出しました。
そうか、「あかたろう」は、のちに「力太郎」と呼ばれたっけ。
だから、お話で探すなら「力太郎」ですね。
私が読んだ絵本はこれですね。
まさにこの本で、力太郎(あかたろう)を知りました。
今江祥智(いまえよしとも)・作/田島征三(たしませいぞう)・絵の
コンビ。
みっどっこ太郎、いしっこ太郎とか出てきたと思います。
この脇役の名前まで、思い浮かぶのが我ながらすごい。
田島さんに注目。
「たしま」さんと読む。
双子の絵本作家、田島征彦(ゆきひこ)さんの場合は、
「たじま」さんなのだそうです。
田島征三さんは、1940年1月9日生まれ。現在84歳で健在。
(双子なので、征彦さんも同じく84歳で健在)
この動画を見ました。
YouTube: 作者がよむ&語る!『つかまえた』(by 田島征三)5歳から
この大胆な絵を生で見てみたいですね。
勤務校にあるかな。
そして「ちからたろう」もあるかな。
来週の月曜日に学校に行くので、探してみよう。
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