初めてのガサガサ/収穫はオタマジャクシ
今日は令和6年8月11日。
今日は、第1回の「ガサガサ」をやってみました。
「ガサガサ」とは、ゲンゴロウを捕まえるために、
池とか沼とかを、タモ網を突っ込むことです。
このサイトからの転載します。
「ガサガサは、そんな日本で昔から子どもたちにとって
最も手軽に自然と接する事ができる遊びとして根付いています」
「ガサガサは、自然と共存する美しい日本の姿を象徴する、
素敵な文化なのです」
この年になって、やっとガサガサ体験をしました。
場所は、奥さんの実家の近くの川。
その砂防ダム付近に、何か池らしきものがあると、
地図から推理して向かいました。
同行者は娘。
とても涼しい場所でした。
川の中を、長靴を履いて下りました。
そしたら、あったんです。池が。
砂防ダムの手前に、2つ池のように水が溜まった場所があったんです。
周りは草が生い茂っていました。
こういう場所を思い描いていました。
ピッタリです。
嬉々としてガサガサをやりました。
最初の網の中には、マツモムシがいました。
逆さで泳ぐ虫です。
網の中でピョンピョン跳ねて、網から外に出るのもいました。
元気がいいです。
触ると刺されることがあり、痛みがあります。
ビニール手袋をはめて、マツモムシを、飼育箱に入れました。
ゲンゴロウはいませんでした。
2回目以降、ほぼ確実に入ってくるようになったのが
オタマジャクシ。
こんな真夏にオタマジャクシ。
季節違いのように思えましたが、3匹のみ飼育箱へ。
ゲンゴロウはいませんでした。
結局、30分ほどガサガサをしましたが、
目的のゲンゴロウはいなくて、
オタマジャクシを何匹も見ました。
写真を載せます。
タモ網の中のオタマジャクシ。
飼育箱の中のオタマジャクシ。
保育士の娘から、園児に見せたいというので、
家にお持ち帰りです。
どのカエルのオタマジャクシかは、明日調べます。
マツモムシの写真。
昔、プールで見かけたマツモムシよりも、
体格が良かったと思います。
5匹ほど捕まえましたが、撮影後に逃しました。
奥さんのお兄さんも、お母さんも、
体長4センチ前後の大きさのゲンゴロウは、
見たことないなあと教えてくれました。
奥さんの実家は奥三河の設楽町ですが、
実家周辺にはいない可能性が高いなあと思いました。
でもガサガサは面白かったです。
2回目の計画を練りたいです。
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