20240804 山伏岳等登山報告④ 「牛首」という地名/クマイチゴアブラムシ
今日は令和6年8月6日。
前記事に引き続き、登山報告をうちます。
急坂を下ってきて、やっと牛首峠です。
「牛首」という地名は、魅力的です。
ネットで調べると、「牛首」地名はあちこちにあるようです。
この山伏岳近くの「牛首」は、いまいちメジャーではないようです。
牛の首の細さから、この地名がつくようです。
牛の首って、そんなに細かったかな。
そこでネットで調べました。
おそらく牛を横から見たのではなく、
上から見た時に、その細さがわかると考えました。
しかし、牛を上から見る写真は、
なかなか見つかりません。
動画で発見。
YouTube: 牛舎用リモートカメラ【MOW CAM】を使ってみた
牛舎に設置して、スマホで牛の様子を見ることができるカメラの動画。
ここに上から見た牛の映像がありました。
夜中に出産する牛の映像。
横たわっているのが、これから出産する牛。
その牛を覗き込んでいる牛の映像が、ちょうどいい。
大きな図体、大きな頭部に比較して、
首は細く感じられたのだと思います。
昔の人にとって、牛馬は身近な動物。
例えに「牛首」を使ったのでしょうね。
「牛首」を調べていたら、映画に行き当たりました。
映画「牛首村」(2022年公開/清水崇監督)
映画「犬鳴村」「樹海村」に続く、
「実録!恐怖の村シリーズ」の第3弾とのこと。
予告動画です。
私は見ないだろうな。
さて、話を登山に戻そう。
牛首峠から猪之段登山口までは車道を歩きました。
思ったより上り道で、疲労が増しました。
曇りだったので、それほど暑くいなかったのが救いです。
私にとって、この車道は面白かったです。
昆虫を発見したからです。
まずはこのアブラムシ。
もう一歩近づいて撮影。
そう変わらないか。
接眼レンズを持参しなかったのが、悔やまれます。
この青いアブラムシな何者だ?
(緑色と言ったほうがいいですかね)
ここにたくさんのアブラムシの写真がありますが、
なかったような。
でも、この植物がキイチゴだと考えて検索していったら、
これかなというアブラムシを見つけました。
クマイチゴアブラムシ!
このサイトの写真を1枚転載します。
茎に密集して樹液を吸うのが特徴のようです。
アブラムシを調べていると、アブが登場します。
アブの幼虫で、アブラムシを食べるものがいます。
ヒラタアブです。
ヒラタアブが、アブラムシのいるところに産卵する動画。
そして、ヒラタアブの幼虫がアブラムシを食べる動画。
2本並べます。
YouTube: 【決定的瞬間】アブラムシの近くに産卵するヒラタアブ
世の中にはすごい人がいます。
こちらがこんなのがあるといいなと思う動画を
ちゃんとアップしてくれている人がいます。
いつか、本物を見てみたいですね。
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