教室のヤゴにエサ/ミミズ取りをしてます
今日は令和6年7月4日。
前記事の続きで、教室のヤゴのこと。
半生「赤虫」を買ってきて、ピンセットで赤虫をつかみ、
ヤゴの目の前で、ヒラヒラさせて「生きてるぞう」と見せたら、
ヤゴが食いつく・・・と、ネットで教えてもらいましたが、
さっぱりうまくいきません。
7月2日(火)
赤虫がうまくいかないので、この日に来た子どもと相談。
ミミズを取ってくることにしました。
運動場に出て、ミミズがいるらしいという噂のあった場所へ。
クスノキの木の下の落ち葉の下。
落ち葉をのけて、土をスコップでほじくったら、
ミミズがいました!喜んで集めました。
ちょうど食べやすいサイズの小さなミミズがいました。
子どもは大きなミミズも見つけて大喜び。
きったサイズ的には、食べないと思うけど、
せっかく捕まえたのだから、これも水槽に入れようと決めました。
この日、3人の子どもが、ミミズ取りをしました。
ほじくった場所は、山で見かけるイノシシが餌を探して
ほじくった跡とよく似ていました。
イノシシは、鼻先を使って、ミミズを探すんだよなと思いました。
ある1時間の収穫です。
空き時間に、水槽の中を見ていたら、
ヤゴがミミズに食いつくところを見ることができました。
ミミズを取ってきたのは正解だったと思いました。
動画でも撮ってみました。
7月3日(水)
前日に入れたミミズは、水中で死んでいました。
この日に教室に来た子どもと、またミミズとり。
死んだミミズを水槽から出して、新しいミミズを入れました。
まだヤゴは生きています。
この後、どうなるかな。
週に1時間、子どもによっては2週で1時間の
通級指導教室。
ヤゴ取りしたり、ミミズ取りしたりしてます。
無駄な1時間にはしないようにしています。
ヤゴを知らない子もいました。
ヤゴとトンボが繋がっていない子もいました。
貴重な体験ができたと思います。
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