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2024年7月19日

2024年7月19日 (金)

おそらくこれはムカデの赤ちゃん/ムカデは「百足」、ヤスデは?

   

今日は令和6年7月19日。

  

前回同様、ミミズ取りをしている時に出会った生き物。

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以前、取ってきた時には、ゲンゴロウの水槽に入れたら、

ゲンゴロウが美味しそうに食べていました。

その記事では、動画をアップしています。

ここでも道草 ハイイロゲンゴロウを飼うのは16年ぶり(2024年7月12日投稿)

  

これはどうやら、ムカデの赤ちゃんのようです。

水面を巧みに泳いでいました。

せっかく母親から独り立ちしたのに、

私に捕まってしまい、現在ゲンゴロウの水槽の中で

泳いでいます。

今回、ゲンゴロウはまだ襲っていません。

ちょっかいは出しましたが、まだ捕まえて食べるところまで

いっていません。

  

こんなに日々ミミズを取ったことはありません。

付随して、他の生き物の勉強ができますね。  

  

授業ではムカデは漢字で「百足」と書くよと教えましたが、

懇談会で聞くところによると、お母さんが「ムカデって漢字で書くと

どう書くか知ってる?」と子どもに聞いたそうです。

子どもは即答。「百に足!」

「すごいじゃん!」という会話になったそうです。

私がねらう“親をビックリさせる知識“。

  

子どもの中には、本当は何本足なの?と聞いてくる子がいます。

その時に、参考にしたのがこのサイト。

PROGRANT 【写真あり】ムカデとヤスデ、ゲジゲジの違いについて

  

ムカデは、いくら多くても100はないだろうと思いましたが、

100を越える種類もあるようです。

引用します。

  

 

ヤスデとよく間違われるムカデですが、1つの節に1対の脚しかないの

が特徴です。

ムカデを「百足」と漢字で書かれるように、多くの節を持ち、オオム

カデでは21対(または23対)、多い種では173対あります。

  

173対ということは、346本の足になります。 

ヤスデはどうか?

ヤスデはもっとすごい。

  

 

特徴としては、前3つの節より後ろの節は、1つの節に2本以上の脚が

生えています。

ムカデに比べ、動きが遅く攻撃性は低いです。

  

いかん、ここには本数が書いてなかった。

このサイトに異常な足の数が書いてありました。

  

Nature asia 生物学 1000本以上の足を持つヤスデが初めて発見された

2021年12月17日の記事です。

  

今回、Paul Marekたちは、オーストラリア西オーストラリア州の東ゴ

ールドフィールズ地域の鉱区において、鉱物探査のために開けられた

ドリル穴の地下60メートルの地点で、このヤスデを発見した。このヤ

スデは、他のいかなる動物よりも多い1306本の足を持ち、新種に属し

ており、Eumillipes persephoneと命名された。ヤスデという意味の

millipedeは、ギリシャ語のeu-(真の)、ラテン語のmille(1000)

とpes(足)に由来する。persephoneは、ギリシャ神話に登場する冥

界の女王であるペルセポネを表している。Marekたちは、この新種に

属する4個体を測定し、その細長い糸状の胴体には、最大330の体節が

あり、体幅が最大0.95ミリメートル、体長が最大95.7ミリメートルあ

ることを明らかにした。これらのヤスデは、目がなく、足が短く、触

角とくちばしのある円錐形の頭部を有している。

種間の関係を分析したところ、E. persephoneは、これまで足の数が

最も多かった米国カリフォルニア州に生息するヤスデ種Illacme pleni

pesとは遠縁関係にあることが示唆された。Marekたちは、これら2種

において進化した多数の体節と足が、生息地の土壌環境の狭い隙間を

通過するための押す力を発生させると考えている。

  

足がたくさんある意味についても書いています。

狭い隙間を通過するための押す力を生み出していると考えるのですね。

なるほどです。

ムカデは「百足」でしたが、ヤスデは「千足」だったのですね。

本当に千を越えるヤスデが発見されました。

  

どんな姿をしているのだろう?

探したら、ありました。

長い!BBC NEWS Japan

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コウガイビルを試しに切断してみました

   

今日は令和6年7月19日。

  

終業式が済んで、いよいよ夏休みです。

教員にとっては貴重な充電時間。

今年も充電するぞ。

バロメーターは、このブログの記事数ですね。

  

  

昨日、家の庭の草取りをして、出てきたミミズを捕まえて、

今日、学校でヤゴに与えました。

そしたら1匹、ミミズではない生き物がいました。

そいつは、水槽の中に立てたタワーに登り始めたので

写真に撮ってみました。

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思いの外、長いです。

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捕まえた時には、もっと短かったと思います。

縮んでいたのかな。

とっさだったので、ミミズだと思っていました。

  

動画にも撮りました。

水中から水面に出るところです。


YouTube: 2024年7月19日 ミミズと思ってヤゴにやったら、違う生物でした。

  

この生き物はなんだろう?

現在、タワーの隙間から、タワーの内側に侵入して、

姿をくらましています。

水槽の中なので、脱出は難しいと思います。

今のうちに、調べてみます。

  

  

どうやらコウガイビルの仲間のようです。

「ビル」とつくので、「吸血ヒル」を連想しますが、

血を吸う生き物ではなく、肉食の生き物だそうです。

   

  

正体が分かったところで、もう少し観察したいので、

タワーを解体してみます。

  

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いました。やっぱり縮んでいるようです。

アップで撮影してみました。

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この模様からして、ワタリコウガイビルと思われます。

参考:八丈植物公園・八丈ビジターセンター ワタリコウガイビル

  

コウガイビルについて勉強すると、その生態が面白そうです。

  

NEWSWEEK

ここから一部引用します。

  

この奇妙な生物は、扁平動物の一種「コウガイビル」だ。ヒルと名前

はついているが、プラナリアの仲間だ。シュモクザメのような特徴的

な頭部を持ち、平たく細長い。表面は粘液で覆われてぬるぬるとして

おり、明色に暗色の縞が入っている。扇型に広がっている頭部に口が

あるわけではなく、体の中程の腹面に口があり、肛門も兼ねている。

  

さっそく面白い。頭部に口はなく、腹部に口がある。それが肛門でもある。

どういうこと?ですよね。

  

コウガイビルは、高温多湿を好む東南アジア原産の侵略性外来種だ。

輸入された園芸植物を介して米国に侵入し、1901年以来、温室でた

びたび見つかってきた。(中略)コウガイビルは、ヒトに害はない

ものの、ミミズを捕食することから、土壌生態系を脅かすおそれが

ある。

  

これはアメリカの記事なので、このように書いてありますが、

日本にも、輸入された園芸植物の土の中にいたのでしょう。

ミミズを食べます。

  

コウガイビルは、オスの生殖器官とメスの生殖器官を一個体が持つ

「雌雄同体」であり、主に断片化により無性生殖する。親個体が体の

後部の一部分を切ると、10日以内に頭が形成されはじめる。このよ

うな繁殖は1ヶ月に数回起こることもあり、短期間で個体数が大幅に

増える可能性がある。

コウガイビルは、再生能力が高く、駆除しづらいのも難点だ。2つに

切断すると、やがて再生し、両方とも生存し続ける。テキサス州立

大学システム(TSUS)傘下の「テキサス侵入生物研究所(TISI)」

は、柑橘系のエッセンスや塩による駆除を推奨している。

   

プラナリアの仲間なので、切断されても再生能力があるようです。

試したくなります。

捕まえたワタリコウガイビルを、床に置いて、切断してみることに。

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体の真ん中で、切断しました。

実は切断する前に、お尻の部分が短く切断していました。

これが引用文の記述「親個体が体の後部の一部分を切る」なのかも

しれません。

この3つに切断された体を、入れ物に入れました。

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3匹いるのがわかりますか。

10日後にどうなるのか楽しみです。

  

  


 

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