5月6日のお墓参り/ツボミオオバコ
今日は令和6年5月17日。今日は「即今着手」
5月6日にお墓参りに行った時に気がついた植物。
これはびっくりでした。
この植物はなんだ?と思いました。
オオバコに似ているけど、私が知っているオオバコではありません。
奇妙です。
墓地の駐車場には、群生していました。
花の部分を、もぎ取って、地面に置いて撮影↓
このオオバコに似た植物は、我が家の近所にあるグラウンドにも
群生していて、ここにもいるのかと驚きました。
この植物の正体は?
ここでまた楽餓鬼さんのサイトを参考。
楽餓鬼 オオバコではなく,ツボミオオバコです(2021年5月)
私が昔見たオオバコではなくて、
ツボミオオバコという名前の種類なのだそうです。
さらにこのサイトも参考にします。
ここにあるツボミオオバコの説明を引用します。
写真も転載します。
オオバコと同じように,人の踏みつけに耐えられるので,グランドや
公園などの人のよく通るところや芝生にも侵入し,最近の市街地では,
古くからあったオオバコよりも,北アメリカ原産のこのツボミオオバ
コ(写真73)の方が多く見られるようになりました.
ロゼット(写真72)の写真のまん中の,星形に葉を重ねているのが
ツボミオオバコで,近くの,十字形の、うすい緑色はオランダミミナ
グサの幼植物です.
オオバコは1年を通して生える多年草ですが,ツボミオオバコは冬を
越し,春から夏にかけて花を開き,実を結んで枯れていく越年草(え
つねんそう)です.
1976年に出された本には,全国に広がっているがあまり多くはない,
と書いてありましたが,2001年の別の本では,先の説明のように,
群がって生えるほどのふえようです.時代の移り方が分かります.
そうか、いつの間にか従来のオオバコよりも、
ツボミオオバコが増えて席巻しているのですね。
寂しいなあ。
花の立っている部分が、背が高く、圧倒的なのが、
気に入りません。
新参者なのだから、もっと腰を低くしてないとね。
越年草とのこと。
冬のお墓参りの時には、駐車場の地面を観察したいです。
上の写真のようなロゼットが本当にあるかどうか。
日記に書いておきます。
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