ドウダンツツジとアセビ
今日は令和6年5月9日。
5月4日に、町内会の集会所前で、
赤い花のドウダンツツジを見かけました。
ちょうどスズメバチがやってきたので、一緒に撮りました。
特別に名前があるのかなと思って、調べました。
ベニドウダンでいいのかな。
赤い花ですからね。
この春、悩んだのがアセビとドウダンツツジの区別です。
この記事で迷っています。
ここでも道草 20240414各務原アルプス登山④(2024年4月17日投稿)
今でも、この山で見たのはアセビなのか、
ドウダンツツジなのか迷っています。
この時に参考にしたのがこのサイトでした。
アセビは常緑樹で、ドウダンツツジは落葉樹だから、
葉っぱの新しさ・古さで判断できるかなと思いました。
そうやって思うと、4月17日の記事の植物は、
やっぱりアセビだったかなと、思い始めました。
アップで撮らなかったのがいけませんでした。
近づけない場所ではあったのですけどね。
花のつき方で区別できないのか調べました。
そしたら、私のブログの右サイドで紹介している
「楽餓鬼」さんのサイトに行きつきました。
勉強になった部分の写真を載せます。
勉強になりますよ。
文中の「結び灯台」とは?
調べました。
このサイトから引用。コトバンク
「灯台」と聞くと、建造物の灯台を思い出します。
灯台ですからね、これもありです。
この「灯台」の足のように花が咲いているのが、
ドウダンツツジ。
葡萄状になっているのがアセビ。
う〜ん、ベニドウダンは葡萄状だな。
これは4月20日に、ご近所さんの家の庭にあったものを撮影。
これはドウダンツツジで良さそうですね。
そういえば、先日登った山でも、
これから咲くドウダンツツジらしきものを撮影しました。
今度は黄色っぽい花です。
5月3日に、愛知県民の森の山で撮影しました。
調べると、アブラツツジに似てます。
ドウダンという言葉が抜けましたが、
ドウダンツツジの仲間のようです。
もし、お名前わかる人は、教えてください。
ドウダンツツジとツツジ、そしてアセビ。
識別は難しいです。
アセビ 馬酔木。この言葉を聞くと、堀辰雄の随筆「浄瑠璃寺の春」を思い出します。昭和40年代の高校現代国語に掲載されていました。定通制の高校の教員をしていて出会いました。この随筆を辿ろうと奈良まで出かけました。地元の人は「九体寺」と言う寺の阿弥陀堂には、九体の像が有って随筆内容を確かめました。昭和18年に書かれた馬酔木は、朽ちていて、苗木が植わっていたか朽ちた株から新たな枝が伸びていたか定かではありませんが、山門の横に確かに有りました。夏でしたので花はありませんでした。
投稿: まこちゃん | 2024年5月 9日 (木) 20:25
え、定時制の高校の先生もされていたのですね。
まこちゃんの経歴を一度じっくり聞きたいです。
随筆内容を確かめるのは面白いですね。
アセビが生き残っていてよかったですね。
奈良に行ったのは、高校教員の時ですか。
写真があったらみたいお話です。
投稿: いっぱい道草 | 2024年5月 9日 (木) 20:59
N360でね。23歳かな一人で遠出のドライブでした。確か翌年は、曾野綾子の随筆「立ち読みの楽しみ」(当時の現国に掲載)を辿ろうと、九頭竜川と越前大野に行き、作品に出てくる書店を確認。綾子さんが執筆当時、取材に来ていた写真も見つけましたましたよ。
投稿: まこちゃん | 2024年5月10日 (金) 09:09
現場に行く面白さはありますよね。
自分も、中学校の社会科の教科書に載っていた
島根県安来市の砂州を見に行ったことがあります。
地図を見て、この砂州の上に立ちたいと思い、
実行しました。
地図通りの地形で、感心した覚えがあります。
たたら製鉄の砂鉄を取るために、
たくさんの土砂を川に流したためにできた砂州だったと思います。
今でも残っているのかな。
N360はホンダの軽自動車ですね。
N-BOXのご先祖様的な車なんですね。
遠出は大変だったのでは。
投稿: いっぱい道草 | 2024年5月10日 (金) 12:07