本「大ピンチずかん」を読む
今日は令和6年2月8日。
この本を読みました。
「大ピンチずかん」(鈴木のりたけ作/小学館)
絵が可愛い本だなあと思いました。
そして共感することを楽しむ本だとも思いました。
「そうそう」「あるある」
絵をそのまま転載したいけど、
問題があると思うので、加工して載せます。
本物を見たい方は、この本を手に入れて見てください。
これはピンチの解決方法がいいと思いました。
そうか、おはしを使えば、取れるんだ。
これはまだやったことがないぞ。
絵が良かったなあ。
小さい男の子が悪戦苦闘しているのが、滑稽です。
これは体験あり。
でもね、次の解決方法が、大!共感。
「おゆをためるとちゅうのおふろにはいるのもたのしいぞ」
「すいめんがすこしずつあがるのをかんじながら
おゆのあたたかさにかんしゃしよう」
大人でもこの楽しさはわかります。
じわじわ上がってくる温かさを、私も感じています。
こんなかゆいところにも手が届くような文章がいい。
まさかこんな文章を、正規の本で読む体験があるとはね。
この本の一番面白いと思ったページでした。
フンを踏むことはなくなったなあと思います。
子どものころは、学校のグラウンドにも犬のフンがあり、
踏んづけちゃったり、手でさわってしまったりしたことが、
今でに思い出で残っています。
映像で浮かびます。
イチョウの木の横でしたね、踏んづけたのは。
手で触った時には、水道の水で洗っても洗っても、
臭い匂いが取れませんでした。
昔は犬のフンがあちこちにあったという思い出は、
先日、動画「かしまし歴史チャンネル」で話題にしていて
思い浮かびました。
3人のかしまし娘さんたちは、みんな昭和生まれ。
平安時代の牛車(ぎっしゃ)の牛は、
道でフンをしていたかどうかの話題。
昭和の時代に、犬のフンがあったように、
平安時代には、道にはフンがあったという説明でした。
どの動画だったかなと探しました。
見つけました。
YouTube: 視聴者様のコメントに返事をする 追って沙汰する!-Vol.27‐
2分35秒くらいから見てください。
懐かしい昭和の話をしています。
思えば、日々、大小のピンチはやってきますよね。
最近では、防災訓練で話さないといけないとか、
公開授業で授業をしないといけないとか、
ポケットWi-Fiが突然使えなくなり、
授業でタブレットが使えなくなったりとか、
みんなで登山に行く朝、起きたのが集合時間だったりとか、
その登山中に、急に排便をもよおしたときとか・・・失礼。
喫緊のピンチは、ミルキーを食べていて、
若い時に歯につめた銀が取れてしまったこと。
次の歯科医院の定期検診で言えばいいかなと思ったけど、
4月だからまだ期間があります。
早めに行った方がいいのか、その時に言えばいいのか迷っていて、
まだピンチを切り抜けていません。
でもこんな大小のピンチがあるから、人生面白いのですよね。
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