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2024年2月17日 (土)

いつか真鶴町/道草書店 魚つき保安林

   

今日は令和6年2月17日。

  

1ヶ月に2回は登山に行きたいと、

今年は思っていました。

明日は幸いにも2月3回目の登山の予定。

神奈川県湯河原市の幕山(まくやま)に行きます。

梅の名所。

昨年も行っています。

ここでも道草 20230305神奈川県の幕山を登ってきました(2023年3月12日投稿)

昨年は3月5日でした。

今年は暖冬なので、開花が早まったから、

明日、行くことになりました。

予想以上に早い。

  

昨年、幕山登山中に、海が見え、半島が見えました。

その時は知識がなくて、何半島だろうと思いましたが、

今はわかります。真鶴半島です。

Img_4253

googleマップより

  

何気なく真鶴町を検索していたら、「道草書店」を見つけました。

「道草」には反応してしまいます。

若い夫婦が、子どもを授かったのを機会に、

自然豊かな場所で育てたいと、東京から移住して、

始めた書店だそうです。

参考:日経BOOK PLUS 真鶴・道草書店 風光明媚な町で移住者夫婦が始めた本屋さん

本屋さんをやっていたわけでなく、

何か商売を始めようと考えていたところ、

地元の人たちの本屋さんがないという声で、

始めたそうです。

オープンは2022年6月。

上記のサイトから写真を転載。

Img_4256

いつか行く機会があるかな。

「道草」繋がりで行きたいですね。

「道草」について語り合いたいです。

なぜ「道草書店」にしたのか。次のように書いてありました。

  

ところで、道草書店の店名は、夏目漱石の『道草』が由来でしょうか。

店名はさまざまな意味を込めてつけたのですが、漱石の『道草』(角

川文庫)もその一つです。私(中村道子)は漱石の中でもこの作品が

いちばん好きです。物語の世界観が好きというより、漱石の内面がよ

く表れ、自伝的であるところが魅力です。それから私たちは移動書店

から始めたということもあって、お客さんには、道草の途中で寄って

いただけるような店にしたい。また私の名が道子ということもありま

す。

  

なるほどです。

紹介が遅れましたが、ご夫婦の名前は、

中村竹夫さん・道子さんです。

   

上記のサイトの文章の中で気になったのが、この文章。

  

相模湾に突き出す真鶴半島の奥には、江戸時代から続く魚つき保安林がある。

  

「魚つき保安林」?

なんだろう?

調べました。

森林・林業学習館 魚つき保安林

「うおつきほあんりん」と読みます。

こんな説明でした。

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このサイトでは、まさに真鶴町の保安林の写真が載っていました。

  

  

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