かぼちゃの生産は、北海道がダントツ1位
今日は令和6年1月6日。
また昨年の話。
10月31日の勤務校の給食の写真です。
ハロウィンであったので、かぼちゃのプリンです。
「北海道」の文字が入っています。
やっぱり北海道は、かぼちゃをたくさん作っているのか
調べました。
このサイトで調べました。
北海道が圧倒的でした。
全体の半分近くが北海道でした。
2位が鹿児島県。3位は茨城県。
かぼちゃという名前は、カンボジアで作られたかぼちゃが、
16世紀半ばに、ポルトガルの船によって、
今の大分県に届いたからと言われています。
南蛮人が届けたので、かぼちゃを漢字で書くと「南瓜」
なぜ北海道が圧倒的なのでしょう。
大分県に届いたかぼちゃの種類は、
現在「日本かぼちゃ」と呼ばれる種類で、
数は少ないそうです。
北海道で作られているかぼちゃは、
西洋かぼちゃという種類です。
上記サイトから引用します。
実は西洋かぼちゃが日本に入ってきて栽培を本格的に開始したのは北
海道が始まり。江戸時代末にアメリカから来日した西洋かぼちゃが最
初で、1863年、明治時代の北海道開拓の際に北海道開拓使が導入、
西洋かぼちゃ栽培が普及していきました。
それ以後 戦前までは、後に「まさかりカボチャ」と呼ばれるようにな
ったハッパードと、「カステラカボチャ」と呼ばれるようになった「
デリシャス」が栽培されました。マサカリカボチャは皮が硬く鉞(まさ
かり)で割る必要があったことから名づけられたもの。これを改良して
「くりかぼちゃ」も誕生。
また、北海道産のかぼちゃは甘くてホクホクした美味しい味わいが特
徴です。その理由として挙げられているのは、道内のほかの作物が美
味しい理由と同じで、盆地ゆえの昼夜の寒暖の差が主な理由。害虫も
つきにくいため農薬もほぼいらないことが多いようです。
日本一の和寒町のかぼちゃは、8月~9月にはもう収穫が始まります。
収穫後、10~20度くらいで低温乾燥処理し長期貯蔵します。こうして、
ホクホクと甘味が増すことになります。出荷は10月ですが、冬至まで
出荷できるとして、国内で最も流通期間が長い産地のひとつです。そ
れほど上質なかぼちゃを生産する和寒ですが、今のところ越冬キャベ
ツのほうが認知度が先行してしまっています。
北海道開拓使の歴史が関係していたのですね。
和寒町が出てきました。
和寒をなんと読むか?
「わかん」と思いましたが、違いました。
「わっさむ」です。なるほど。
北海道の中でも、一番のかぼちゃの産地、和寒町。
次の記事で調べたいです。
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