なぜ、冬の満月は高いのか?がわかった
今日は令和6年1月3日。
前記事の続き。
相変わらず、暇があると動画を見ている毎日です。
こんな動画を見ました。
YouTube: なぜ、冬の満月は高いのか?月の太陽と同じように、南中高度は変化します。どんな決まりで変化するのでしょう?
太陽の高度はずっと意識していました。
なぜなら、太陽の高度の変化によって、
季節が春夏秋冬と変化するし、
日の長さも変化するからです。
生活に密着した現象だったからです。
でも満月の高さは、生活にあまり関係しないので、
この動画のタイトルを見るまで、意識しませんでした。
満月の高さな、冬に高いの?と思いながら、
ほぼ9分間の動画を見ました。
勉強になりました。
この図がいいです。
地球の公転軌道と、月の公転軌道は、ほぼ水平だそうです。
だから日食や月食が起こるのでしょう。
地球から見て、満月は太陽の反対側に位置します。
つまり、夏至の日の満月は、最も低くなり、
冬至の日の満月は、最も高くなるわけです。
冬の満月は高いということが、納得できました。
じゃあ、満月の観察ができるのはいつか。
昨年の12月27日が、昨年最後の満月(cold mom)でした。
ここでも道草 朝、今年最後の満月を見ながらゴミ運び(2023年12月28日投稿)
今年最初の月はいつか。
調べました。
1月26日の晩の満月です。
金曜日の晩なので、授業で子どもたちに紹介できますね。
1月の月はウルフムーン(wolf moon)と呼ばれます。
新月の願い事Navi 1月の満月は「ウルフムーン(Wolf Moon)」
このサイトには次のように書いてありました。
アメリカの先住民は、真冬の食糧不足を嘆く空腹のオオカミの遠吠え
にちなんで、1月の満月を命名したと考えられています。
あるいは、この時期になると狼が繁殖期をむかえ、遠吠えが絶えず聞
こえてくる様子を指して名づけられた、という説もあります。
そんなことも子どもたちに教えようかな。
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