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2023年12月26日 (火)

ナチスドイツが行った電撃戦/初めてメンバーシップになった

    

今日は令和5年12月26日。

   

冬休みに入って、一段と動画を見る本数が増えています。

そして初めてメンバーシップに参加しました。

毎月料金を払ってでも、見たいチャンネルがあったのです。

「大人の教養TV」です。

毎月290円払います。

  

大人の教養TVで、最近良かったと思うのが、

これです。


YouTube: 【電撃戦】ナチスドイツの最強戦術をわかりやすく解説

  

「電撃戦」という言葉。

今までも何度か聞いていましたが、

とにかく素早く攻撃することだろうなと思っていただけで、

具体的なことがわかっていなかったことが、

この動画でよくわかりました。

   

第一次世界大戦での敗戦国だったドイツは、

新しい戦法を考えました。

それが電撃戦です。

雷のように素早く進軍を行なったことから名付けられたものです。

  

第一次世界大戦までの戦いの中心は歩兵でした。

両軍の歩兵がお互いに前進し、ぶつかったところで戦う。

一進一退の戦いで時間がかかりました。

第一次世界大戦中に、機関銃が生まれ、

機関銃の攻撃を防ぐために戦車が誕生しました。

その戦車は、時速6kmほどであり、

あくまでも歩兵の補助でした。

  

第二次世界大戦でのナチスドイツは、

戦車のスピードを飛躍的に速くしました。

時速40kmほどでした。

その戦車を、戦いの中心にしました。

  

まず航空機を使い相手の防衛戦を偵察。

防衛戦の弱いところを見つけます。

そしてその場所を一点突破で攻めるのです。

戦車のための歩兵がおり、

戦車が走れるように、道作りや橋造りをする歩兵です。

戦車と一緒に、歩兵はトラックで運ばれました。

ドイツ軍は、無線電話を戦場で使いました。

戦車によって、戦いの展開が早くなったに伴って、

刻々と変わる戦場の様子を伝えるには、

無線電話は重要な役割を果たしたのです。

  

ナチスドイツは、航空機の発想も変えました。

それまで、大きな航空機にたくさんの爆弾を積んで、

敵の上空から、その爆弾を落とすことをしていました。

その航空機を、ナチスドイツは戦車の補助と考えました。

戦車の天敵は大型の大砲でした。

その大砲を壊すのが、航空機の役目になりました。

ピンポイントで大砲を壊すために、

急降下爆撃という戦法が生み出されます。

こうして大砲を破壊して、戦車が高速で攻めるのを電撃戦と言います。

  

ナチスドイツは、こうして周囲の国との戦いに勝って、

領土を広げていきました。

  

電撃戦のことがよくわかりました。

  

電撃戦に関連した、メンバーシップの動画の内容は、

有料なので、そのままここには書けません。

1つ書くなら、ナチスドイツの急降下爆撃のエース、

ルーデルを紹介してくれました。

関連動画です。


YouTube: 【世界史】ひとりでソ連軍戦車を500輌以上破壊…人類史上最強の爆撃王・ルーデル/魔王降臨

とんでもない人がいました。

戦車519両。装甲車やトラックなどを800両以上を撃破。

30回も撃墜され、右足を失っても飛び続けた撃墜王。

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勉強になりました。

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