今日は鏡の授業/アルキメデスの熱光線
今日は令和5年12月6日。
今日は好天の天気予報。
太陽の光が十分に期待できます。
したがって、今日の理科の授業は鏡の実験をします。
前に授業をやった時には、
太陽の光を四角い鏡で反射させると、
近くに光が当たると、四角い光ですが、
遠くまで光を飛ばしてみると、丸くなることを発見しました。
なぜか?
これは説明が難しい。
ネットでもいろいろ説明を読みましたが、
よくわかりませんでした。
なので、ここはスルー。
その他、反射した光を集めると
明るくなることに気がつきました。
今日はもう少し進化させて、
反射した光を集めると、温度が上がるかどうか、
デジタル温度計を使って
調べてみたいなと思っています。
温度計を使う前に、交代で光を体に当ててもらって、
実感としてどうなのか感じる体験をするのもいいかと思います。
結論は、暖かくなります。
調べていたら「アルキメデスの熱光線」という語彙が
ひっかかりました。
かの有名な古代ギリシャのアルキメデスが、
ローマに攻められた時に、鏡を使って太陽の光を反射させて、
ローマ軍の船を焼き払ったという伝説です。
その真偽ははっきりしていませんが、
鏡によって、太陽の光を集めて、
熱を高めて、黒い紙を燃やしてみるというのは、
面白い実験かと思います。
オリンピックの聖火を着火するシーンです。
53分から見てください。
Olympic Flame Lighting Ceremony Tokyo 2020
5800枚の鏡を凹レンズのようにした実験。
YouTube: Solar "Death Ray": Power of 5000 suns!
岩をも溶かす威力です。
Mudは「泥」
参考:menon.network 【焦点】アルキメデスの『死の光線』伝説と『フライパンビル』事件
身近なもので、いいものがないか探しました。
ありました。
山に持っていって使ったガスボンベです。
さっき自宅玄関前で実験しましたが、
黒い紙は、見事に燃えました。
どのくらいに焦点があるかも確認できました。
思ったより近いです。
今日の理科は楽しみです。
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