映画会に参加「黒部の太陽」/町内会の人が作った電報
今日は令和5年12月27日。
先日、話題にしましたが、町内会集会所で行われた映画会に
昨日参加してきました。
映画「黒部の太陽」(1968年)を見てきました。
豊川市に縁がある映画です。
主催者が「始まって1分で、豊川市が出ますよ」と言ったので、
スマホを構えて待っていました。
撮りました。
全国に市町村は数多ありますが、豊川市のみが協力市町村として、
クレジットされていました。素晴らしい。
黒部第4ダムの工事に実際に関わり、映画制作にも協力した熊谷組が、
当時、豊川市にあったのが、豊川市が協力した大きな理由でしょう。
この映画会が行われる前日には、電子回覧板で宣伝しました。
豊川市に縁がある映画なので、ぜひ映画界にご参加をと。
その記事に返信がありました。
これが電子回覧板の面白いところ。
その返信を一部修正して引用します。
私も携わりました。当時(地元の)電報電話局に勤務していました。
その職場へ撮影スタッフがきて「娘牧子の死を知らせる電報を作って
欲しい」との依頼でした。上司の指示により電報を作成し渡しました。
その電報が出るシーンを撮影しようと試みました。
主人公(三船敏郎さん)の娘、牧子の死を知らせる電報が
届いたシーンです。
この直後に、電報の全文がアップで映されましたが、
そのシーンは撮影できませんでした。
でもこうやって町内会の人が作った電報が映画で使われている
シーンを見るのは楽しかったですね。
映画「黒部の太陽」は、黒部第4ダム建設の映画でしたが、
その中で、「黒三」が登場しました。
黒部第3ダムです。
黒部第4ダムが目立っていますが、第4があるということは、
第3もあるということ。
この黒三も大変だったようです。
次の記事で書きます。
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