今日は社会科でクマの勉強をしよう
今日は令和5年11月1日。
最近、人間がクマに襲われる事件が多発しています。
今日は、社会の勉強として、クマのニュースを
子どもたちと一緒に見ていきたいです。
なぜ今年は人が住んでいるところに
クマが頻繁に現れるのでしょうか。
その理由が納得できたのは、この動画。
8分ごろから見てください。
昨年のことが今年につながっていました。
昨年は木の実が豊富だったのです。
餌をたくさん食べたたくさんのメスのクマが、
冬眠中に子どもを産んだというわけです。
母グマが冬眠中に子どもを産むというのは、
基本的な知識です。
実際、今年のニュースを見ていると、
親子グマが出現していることが多いです。
そして子どもを守るために、母グマは凶暴になるのです。
そして今年は山の木の実が少ないために、
人のいるところまで出てきてしまったのです。
なるほどです。
一番緊迫したニュースは、このニュースでした。
岩手県岩泉市の山中のこと。
きのこ狩りをしていた人が親子グマに遭遇。
母グマと戦います。
声をあげて、棒で応戦。
クマに襲われる“恐怖の瞬間“命の危機に棒で応戦(TBS NEWS)
この絵だと、母グマが抱っこして木にあげた感じですが、
実際は、子グマは自分でスルスル登ったと思います。
子グマを木に登らせるのが、母グマの戦闘サインであることを
このニュースで知りました。
次は京都府比叡山の場合。
子どもたちには、クマよけの鈴の本物を見せてあげよう。
次は岐阜県飛騨市。
クマに男性が襲われた 岐阜(2023年10月23日)ANNnews
北海道新冠町のこのニュースも印象に残ります。
そしてもう1本。
秋田県中心にクマの報告。
東京都町田市、伊豆半島でも出没。
クマにすぐ近くで出合ったら、
首と頭を守ることが言われています。
東京・町田や伊豆でも出没。過去最悪のクマ襲撃(ANNnews)
対応方法は、5分50秒ごろ。
クマの直前にこの格好をするのは勇気がいります。
山が趣味の私にとって大事です。
以上、子どもたちと、クマの出没場所を地図帳で調べながら勉強する予定。
最後にこの記事。
豊川市の結ネットで流れたニュース。
なんと、地元でも出没の可能性があるのです。
日本には2種類のクマがいること。
幼いときにはとっても可愛いが、
大人になると凶暴であることは、
先日の記事を使おう。
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