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2023年11月 1日 (水)

今日は社会科でクマの勉強をしよう

   

今日は令和5年11月1日。

  

最近、人間がクマに襲われる事件が多発しています。

今日は、社会の勉強として、クマのニュースを

子どもたちと一緒に見ていきたいです。

  

なぜ今年は人が住んでいるところに

クマが頻繁に現れるのでしょうか。

その理由が納得できたのは、この動画。

8分ごろから見てください。

2023年10月20日羽鳥慎一モーニングショー

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昨年のことが今年につながっていました。

昨年は木の実が豊富だったのです。

餌をたくさん食べたたくさんのメスのクマが、

冬眠中に子どもを産んだというわけです。

母グマが冬眠中に子どもを産むというのは、

基本的な知識です。

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実際、今年のニュースを見ていると、

親子グマが出現していることが多いです。

そして子どもを守るために、母グマは凶暴になるのです。

そして今年は山の木の実が少ないために、

人のいるところまで出てきてしまったのです。

なるほどです。

  

一番緊迫したニュースは、このニュースでした。

岩手県岩泉市の山中のこと。

きのこ狩りをしていた人が親子グマに遭遇。

母グマと戦います。

声をあげて、棒で応戦。

クマに襲われる“恐怖の瞬間“命の危機に棒で応戦(TBS NEWS)

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この絵だと、母グマが抱っこして木にあげた感じですが、

実際は、子グマは自分でスルスル登ったと思います。

子グマを木に登らせるのが、母グマの戦闘サインであることを

このニュースで知りました。

   

次は京都府比叡山の場合。

京都でも「腕や耳が血だらけに」(2023年10月24日)

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子どもたちには、クマよけの鈴の本物を見せてあげよう。

   

  

次は岐阜県飛騨市。

クマに男性が襲われた 岐阜(2023年10月23日)ANNnews

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北海道新冠町のこのニュースも印象に残ります。

北海道でクマの親子が車に接近(日テレNEWS)

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そしてもう1本。

秋田県中心にクマの報告。

東京都町田市、伊豆半島でも出没。

クマにすぐ近くで出合ったら、

首と頭を守ることが言われています。

東京・町田や伊豆でも出没。過去最悪のクマ襲撃(ANNnews)

対応方法は、5分50秒ごろ。

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クマの直前にこの格好をするのは勇気がいります。

山が趣味の私にとって大事です。

  

以上、子どもたちと、クマの出没場所を地図帳で調べながら勉強する予定。

最後にこの記事。

豊川市の結ネットで流れたニュース。

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なんと、地元でも出没の可能性があるのです。

  

日本には2種類のクマがいること。

幼いときにはとっても可愛いが、

大人になると凶暴であることは、

先日の記事を使おう。

ここでも道草 やはりクマには人間は勝てない(2023年10月25日投稿)

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