今日は体が冷えた/朝日岳で低体温で4人遭難
今日は令和5年10月8日。
今日は昼前から、地元の商工会のお祭りに参加。
仕事がありました。
今年度から交通安全指導隊に入ったので、
横断歩道でお客さんの誘導をしていました。
午後から雨が降ってきて、予想以上に寒くなってきました。
傘をさして約3時間ほど立っていましたが、
誘導のために紅白棒を差し出す右腕は
傘からはみ出て雨に濡れてびちょびちょ。
体はすっかり冷えてしましました。
生あくびも出始めました。
最近、栃木県の朝日岳で、4人が低体温症で
亡くなったことを思い出しました。
風が強く、雨も降っていたとのこと。
風が強い時の登山はきついよなあと体験で思います。
体は、発熱しようとして震えるそうです。
震えるうちに対策をしないと、
カロリーを使い切って体の震えは止まり、
その後わずかの時間でも命を落とすことがあるそうです。
体の震えが止まる!この瞬間が恐ろしい。
4人は必死だったろうな、辛かっただろうな。
意識障害も起こるそうなので、
朦朧としていたかもしれません。
登山はいろいろなことに対応できる準備が必要だなと
あらためて思いました。
そして天候が良くない時には無理をしない。
今日の仕事で、体が冷えることは、辛いと思い、
朝日岳の遭難にまで思いを馳せました。
今日の場合は、自宅に帰った後におでんを食べて、
ゆっくり風呂に入って、体の冷えは解消されました。
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