20230910 烏帽子岳登山報告 ⑤ 植物:ホツツジ ヤマホタルブクロ
今日は令和5年9月23日。
9月19日の記事の続きで、
9月10日に登った長野県の烏帽子岳登山報告。
小八郎岳への登山道で、こんな植物と出合いました。
名前がわからず。Biomeで尋ねました。
ホツツジです。
これは木です。
低山に育ち、樹高は1〜2m。
有毒な植物だそうです。
全木にアンドロメドトキシンなどを含むそうです。
痙攣、嘔吐、頭痛、めまいを起こすそうです。
蜂が蜜を集めてきて、蜂蜜に混ざることがあるそうです。
※参考:樹木図鑑
ただ気をつけたいのは、ツツジの仲間は、
実は毒を持っているということです。
ツツジの花の蜜を吸った体験もあるけど、やめた方がいいようです。
※参考:野食ハンマープライス ツツジの蜜で中毒してラリった話
ササの生える道を歩いていると、こんな模様をよく見かけます。
なんでこんな穴が空いて、模様ができるのか。
これは、ササの葉がまだ出来立てで、巻かれた状態の時に、
何らかの虫が食べた跡ではという説を読んだことがあります。
さまざまな模様があり、楽しいですよ。
ホタルブクロです。
同行者の人が「まだ咲いていたの。遅いね」と言われました。
初夏の花なんですね。
梅雨どきの花なので、「雨降花(アメフリバナ)」と呼ばれるそうです。
でも、もう少し調べてみると、
11年前の9月1日に、中央アルプスで、
ヤマホタルブクロに出合っています。
※ここでも道草 9月の花々2/ヤマハハコ・ヤマホタルブクロ・コマクサ(2012年10月21日投稿)
ヤマホタルブクロは花が咲く時期がずれるのでしょうか。
調べましたが、ヤマホタルブクロも
6〜7月が花の時期だそうです。
今回の花は、どうやらヤマホタルブクロのようですが、
それでも花の咲く時期がずれて咲いていたようです。
11年前も。
続く
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