まちづくりコーディネーター養成講座/豊川市の人口 協働 企業が賛助金を払う理由
今日は令和5年8月7日。
昨日は「まちづくりコーディネーター養成講座」に参加。
来年の1月まで、全5回の講座の第1回目。
町内会に関係のある市役所の市民協働国際課の人に
誘われての参加です。
昨年度は断ったと思います。
町内会長をやっている最中でもあったので、
時間的に苦しいかなと思いました。
今年度は、会長ではないけど、
それでもICT推進委員として町内会の仕事には就いているので、
やってみよかなと思いました。
「乗りかかった船」的な気持ちかな。
昨年始めたからには、町内会を少しでも極めてみよう・・・
なんて思っています。
講座の市役所の方の説明で、
豊川市の人口がわかりました。
16万人ぐらいだったかなと漠然と思っていましたが、
違いました。
私の記憶は、平成20年のものでした。
音羽町、御津町が合併して16万人余りになりました。
平成22年に小坂井町が合併して、2万人ほど増えて、
18万人台になりました。
ただ令和7年には18万人台を切って、
17万9923人になるそうです。
この講座のキーワードは「協働」です。
まちづくりにおける「協働」とはということで、
資料には次のように書いてありました。
様々な地域課題を解決して共通の目標を実現するために、異なる
組織が信頼関係のもと、それぞれの強みを発揮して責任と役割を
分担し、ともに汗をかき成果(=公益)を共有すること。
町内会、行政(市役所他)、NPO法人、そして企業などが協力して、
何か事を起こすことだと考えます。
いろいろな組織をつなげるのがコーディネーターです。
何ができるのかな。
現在の世の中は、個がバラバラになっていく方向。
それに逆らうような活動だと思います。
やりがいがあるではありませんか。
講座の中で、班を組みました。
同じ班の中に、企業の人がいました。
昨年度からの疑問を聞いてみました。
企業にとって、町内会に賛助金を支払うメリットは
何ですかと聞きました。
賛助金は年3600円です。
例年いただいているので、昨年度の春に企業を回って集金しました。
本当に企業は払ってくれるのか?
企業にメリットはあるのか?
すごく心配でした。
賛助金を払う理由。
企業の人は社会貢献だと言っていました。
社会貢献をしていますと、宣伝してくれることで、
地元の企業へのイメージが良くなることを期待しているそうです。
そうなんですよね。
つまり賛助金を出してくれている企業を、
町内会はもっと宣伝しないといけないんだなあと思いました。
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