苗木城跡/本の表紙と同じ場所に行く
今日は令和5年5月6日。
5月3日には、どこかに行こうと奥さんと決めていました。
でも、どこに行っても、人が多くてたいへんな目に遭うねと
言っていました。
そんな時に、以前、本屋で買った本を思い出しました。
その表紙に目を奪われ、手にとって買ってしまった本です。
この本です。
「一度はいくべき行きにくい城」(双葉社)
すごくないですか、この写真。この表紙。
まさにゾクゾクする秘城の絶景です。
この表紙のところに行こうと提案しました。
これは岐阜県の中津川市にある苗木城(なえぎじょう)跡です。
自宅から高速道路を使えば、2時間で行ける場所。
「行きにくい城」なので、観光客も少ないと考えられます。
5月3日の朝7時過ぎに出発しました。
ところが高速道路が予想以上の渋滞。
2時間の予定が4時間かかってしまいました。
ナビでは、苗木遠山資料館(0573-66-8181)を入力。
この資料館前には駐車場もあり、少し離れた場所にも駐車場があります。
この連休中も、入れずに困っている車はなかったので、
駐車場の心配はないと思います。
注目は、本の表紙の写真と同じ場所です。
そこは大矢倉という場所でした。
天守がある岩山とはちがう場所にあり、
天守がある山を登っていく途中で、
大矢倉を見下ろせる場所があるのです。
表紙の写真は、きっとそこから撮ったものだと思って、
登って撮影しました。
ね、表紙と同じ場所でしょ。
表紙と同じ場所に行ってみる。
そんな体験ができた時でした。
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