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2022年11月 6日 (日)

ハードボイルド「スクイズ・プレー」を読みました

    

今日は令和4年11月5日。

   

この本を読みました。

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「スクイズ・プレー」(ポール・ベンジャミン著

田口俊樹訳 新潮文庫)

  

なぜだろう。ダシール・ハメットとか、

レイモンド・チャンドラーの名前をよく覚えています。

若い頃に読んだのだろうか。

高校生くらいの頃から大学生のころは、

手当たり次第に本を読んでいた覚えがあります。

その中に、この2人の本はあったのだろうか。

あったとしたら、きっと文庫本だと思います。

  

今回の「スクイズ・プレー」の巻末の解説で、

この2人の名前が出てきました。

 

何よりも生き生きとしたワイズクラック(へらず口もしくは軽口)、

ユーモラスな警句、皮肉な眼差し、誇張した卓抜した比喩など、ハ

メット、チャンドラー、ロス、マクドナルド、さらにはミッキー・

スピレインなどの伝統的なハードボイルドでお馴染みの特徴が至る

ところで味わえて愉しいのである。

(385p)

  

そうなんです。「スクイズ・プレー」はハードボイルドの小説です。

私立探偵が出てきて、殺人がいくつも起こり、

私立探偵も殺されかけますが、どうにか生きのび、

事件を解決していきます。

何より、しゃれた文章が楽しい。

  

※う~ん、この後にも文章をうって、

公開済みにしたつもりですが、

消えていました。

あらためてうつ元気が、現時点ではないので

このままにしておきます。

しゃれた文章を毎ページ楽しんで読んだ本という感じでした。

(11月6日午前10時44分記)  

  


   

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