映画「大河への道」をリベンジ
今日は令和4年10月8日。
映画館で寝てしまった映画「大河への道」
リベンジをしました。
ゲオで319円で借りてきて観ました。
アマゾンプライムビデオだとレンタル料500円だったので、
ちょっと節約しました。
なんで寝てしまったのだと、当時の自分を疑うほどいい映画でした。
伊能忠敬は出てきません。
正確には生きた伊能忠敬は出てこなくて、
伊能忠敬が死んだところから話は始まりました。
そして3年後に「大日本沿海輿地図」が完成するまでの話でした。
そうかこんな事情があったのかと勉強になりました。
授業で見せたくなる1本でした。
なぜ寝たのだろう?
心療内科でいただいている薬のせいか、
午前中に眠気が襲ってくることが間々あります。
きっとその薬のせいでしょう。
(映画館では午前中に観ました)
先日勉強した「香取市」「佐原(さわら)」は役に立ちました。
※ここでも道草 「地図の街佐原」とは?/映画「大河への道」をリベンジしたい(2022年9月29日投稿)
随所に「香取」「佐原」が出てきました。
公用車の扉に・・・・
ラジオ局の名前が「FMサワラ」
FMサワラのスタジオ
壁のポスターは、両方とも「佐原」
いちいち反応することができました。
西村雅彦さんが演じる男が、太いネギが食べられない設定でした。
とても共感できました。
まずは現代で登場。「鴨葱そば」を注文。
「ネギぬき」を付け加えます。
「それじゃあ、ただの鴨そばだよ」と大将に言われます。
時代劇でも、ネギ嫌いです。
この太さのネギは、死ぬまで食べることができないでしょう。
その他、いろいろな場面の写真を撮りました。
ラスト近くでの主人公の池本(中井貴一)と
千葉県知事(草刈正雄)の会話を聞き書きします。
地元出身の伊能忠敬をNHKの大河ドラマにしてもらおうという
試みについての話です。
池本:忠敬(ちゅうけい)さんは、最初の一歩を踏み出した時、
あんな正確な日本地図を作り上げるとは思っていなかったのです。
でも忠敬さんは、考え苦悩しながら、やり遂げた。
一歩一歩、こつこつと。
我々がやろうとしているのは、そういう人物の物語なわけですから、
あの・・何と言いますか、あの・・・
知事:まずは歩き出し、歩きながら考えていこうということですか、
忠敬さんのように。
池本:そのような所存でございます。
知事:それではみんなで力を合わせて、大河への道を歩いていきましょう。
※知事がガッツポーズ。つられて池本もガッツポーズ。
池本:はい
伊能忠敬の当初の目的は、日本地図作りではありませんでした。
でも歩き始めたら、とても大きな偉業となりました。
毎日を頑張ろうと思わせてくれる台詞であったし、
映画でした。
お薦めです。
コメント