思えば、毎月映画館に行っているな
今日は令和4年9月18日。
退職して新しく始めたことのひとつは、
映画館で映画を観るようになったことですね。
6月には「シン・ウルトラマン 空想特撮映画」
※ここでも道草 映画「シン・ウルトラマン 空想特撮映画」を観ました(2022年6月19日投稿)
7月には「大河への道」
不覚にも、途中で居眠りしてしまいました。
8月には「異動辞令は音楽隊」
地元豊橋の知っている場所でのロケもあり、
その点でも楽しめました。
最重要犯人を捕まえる時の、警察のダメっぷりは、
ちょっと笑えました。
たった1人を捕まえるのに、そんなへまはしないでしょ
と、突っ込みたくなる場面でした。
実際の愛知県警察音楽隊を聴いた直後であり、、
映画でも音楽隊の演奏を聴き、阿部寛さんの上手なドラムも見れて、
いい夏休みの思い出となりました。
そして9月の昨日は「ブレット・トレイン」
※ここでも道草 本「マリアビートル」読破/味わったことのないタッチの小説(2022年5月22日投稿)
原作の「マリアビートル」も、映画「ブレット・トレイン」も
5月に知りました。
知ったのを機会に、原作も映画も見たいと思い、実行完了。
この映画、原作を知っていると筋がわかるけど、
原作を読んでいないと、意味不明なところがあったことでしょう。
原作以上にハチャメチャとなっていました。
外から新幹線の車体に飛び乗った殺し屋が、
失踪中にフロントガラスにへばりついて、
挙げ句の果てに、フロントガラスを素手で叩き割って、
車両に侵入する・・・・なんてことできるわけないです。
新幹線同士が正面衝突する惨事も起こります。
死傷者がどれだけ出るんだ!と思ってしまいます。
なのに、主要人物は、その事故でも生き残っているすごさ。
原作では、次々に殺しが行われるけど、
死者はカモフラージュされて、表沙汰にはなっていず、
静かで怖い展開でした。
映画は派手でした。アメリカらしさなのでしょうか。
それとアメリカ人から見ると、
日本人はこういうイメージなのかと思いました。
真田広之が、日本刀の使い手でした。(原作にはない)
暴力団が、鬼のお面を被っていました。(原作にはない)
坂本九の「上を向いて歩こう」がバックに流れました。
「ヒーロー」も流れました。
原作の列車のゴールは東北でしたが、映画のゴールは京都でした。
アメリカ人が作ると、こんな映画になるのでしょう。
昔は、映画のパンフレットがありました。
冊子になっていて、それを読むのが好きでした。
その映画について深く知った気になっていました。
現役で、時間がない時は、気になった映画が上映されていると、
パンフレットだけ購入しました。
いずれテレビで放映された時に、パンフレットを見るためです。
今は、そんな冊子のパンフレットは売っていないのですね。
ネットで映画の宣伝をしているので、その必要がないのでしょう。
ちょっと寂しい気がします。
代わりに、1枚表裏のチラシがおいてありました。
タダです。
これなら、ここに掲載しても問題ないでしょう。
最後にチラシの写真を載せます。
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