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2022年8月30日 (火)

雑学:サンマはなぜ内臓まで食べることができるのか?

    

今日は令和4年8月30日。

   

昨日、薬局で薬が用意されるのを待っている時に、

テレビで面白い雑学をやってました。

東海テレビのニュースでした。

そしたら、家に帰って、Yahoo!ニュースで

同じネタを扱っていました。

東海テレビ NEWSONE

いずれ消えていってしまうので、ここに書き留めておきます。

  

サンマはなぜ内臓まで食べることができるのか?

ニュース画面の写真です。

2

胃がないというのは衝撃的でしたが、

あのスリムな体形は、そのためかと納得。

 

一部引用します。

  

魚の内臓の臭みの主な原因は、消化しきれていないエサが残っている

ことですが、サンマの内臓にはエサが残っていません。その理由は大

きく2つあります。

まず「サンマには胃がないから」。水産研究・教育機構研究員の冨士

泰期さんによりますと、サンマは胃がない魚で、まっすぐ伸びた消化

管で食べたものを直接吸収するため、他の魚に比べて消化のスピード

が速いといいます。

2つめは「秋にエサを食べないから」です。冨士さんによりますと、

サンマは6~7月に北の海に向かいたくさんのエサを食べます。夏の

間に成長したサンマは、秋になって産卵のため南下してきますが、こ

の時期はほとんどエサを食べません。

夏場には多くて4~6gのエサが消化管に残っていますが、秋には1

g未満になります。つまり、秋のサンマは内臓に未消化のエサがほと

んど無く、なおかつ脂を最も蓄えた状態になるので、身も内臓もまる

ごと美味しく食べられるということです。

  

消えていってしまうかもしれなかった雑学を書き留めました。

ビールの「秋味」を飲みながらの、焼かれたサンマはいいんだけどなあ。

  

コメント

へー、知りませんでした。だから、内臓を食べられるんですね。
息子が釣りが好きで、私も魚に詳しくなりました。ちなみに、ボラの胃は泥だらけ、グレの胃は海草だらけです。さばくのを見てるだけで、窒息死しそうです(笑)。

グレという魚の名前を初めて聞きました。
泥だらけ、海草だらけなんだ。
それは息子さんがさばくの?

息子がさばきます。刺身、三枚おろし、何でもやりますよ。3年生に一人真っ黒に日焼けした海男がいるから、探してみてね。

そうか、探すのが楽しみ。
掃除の時間は、私は自由散歩をしているので
3年の掃除場所にも行ってます。
探してみよう。

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