日米修好通商条約をどこまで教えるか 番画〈694〉
今日は令和4年2月23日。
日米和親条約を教えました。
次は日米修好通商条約と桜田門外の変です。
教材研究も動画で行っています。
社会科チャンネルがわかりやすいです。
すでに3回通り聞きました。
番画扱いです。
〈694〉社会科チャンネル
YouTube: 【日本の歴史43-2】日米修好通商条約について東大卒の元社会科教員がわかりやすく解説【日本史】
ネックは、不平等条約であることの2点をどう教えるかです。
「関税と言うのがなんであるかをわかっていないと、
”関税自主権がない”と覚えたとしても、何も意味がないと思う」
(8分30秒~)
と言っているので、関税について説明しなくてはなりません。
そして”領事裁判権を認める(治外法権)”についても、
日米和親条約で”領事””領事館”について説明しなかったので、
あらためて説明しなくてはならないのか。
特別支援学級で教えています。
通常学級と同じように教えるには無理があります。
歴史の大きな流れを教えればいいと思います。
どこまで精選し、でも歴史の面白さは失わないようにするには
どうしたらいいか。
この条約が一つの理由になって起こった
桜田門外の変
困った。
明日には授業があります。
結論を出さなくては。
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