織田作之助作「夫婦善哉(めおとぜんざい)」/番画〈653〉
今日は令和4年2月5日。
担任している生徒が、軒並み古い作家の本を読んでいました。
中島敦、太宰治、芥川龍之介、与謝野晶子、江戸川乱歩
中原中也、森鴎外、樋口一葉などなど。
聞くところによると、アニメ「文豪ストレイドッグス」なるものが
あって、そこから興味をもったらしいです。
生徒たちに、著作を読みたいと思わせるアニメの力に
恐れ入りました。
1人、知らない作家がいました。
織田作之助。
この作家は知りませんでした。
調べました。
大正2年(1913年)生まれ。
昭和22年(1947年)結核によって死去。享年33才。
代表作は「夫婦善哉(めおとぜんざい)」
「文豪ストレイドッグス」では次のように描かれています。
https://www.are-nankan.com/entry/20200523/1590202230
「夫婦善哉」は映画を知っています。
1955年の映画。
見たことはありません。
2013年に織田作之助生誕100年の記念して
NHKがテレビドラマ化していました。
映画はいつか見るチャンスはありますが、
テレビドラマは消えていってしまうよなあ。
東海道中膝栗毛でお世話になった「きくドラ」で
「夫婦善哉」を聴くことができました。
番画扱いです。
〈653〉きくドラ
この「きくドラ」を聴いて、
夫婦善哉がなぜ「ぜんざい」なのかわかりました。
これを聴けば、「夫婦善哉」全部がわかるようですが、
1時間47分は、ちょっと暇がないなあ。
でも読んでみようかな。
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