番画〈517〉:ピアノはなぜ黒 カボチャはなぜ硬い なんで「かかし」
今日は令和3年11月22日。
番画です。
〈517〉「チコちゃんに叱られる」
(2021年11月20日放映)
〇疑問:ピアノは何で黒いの?
〇チコちゃんの回答:日本がジメジメしているから
〇ピアノの発祥の地はイタリア。
当時のピアノは木目を生かしたものだった。
日本に渡来したのは江戸時代の終わり。
その時にも木目を生かしたものだった。
〇日本の湿気が多い気候によって、
木材が変形して、音に影響を与えるようになった。
〇湿気を防ぐために、漆を塗るようになった。
〇学校にピアノを置いて使うようになる。
格式が高い色である黒が使われるようになる。
〇木目ではな黒にすることで、生産効率が上がる。
コストダウンになる。
〇日本は世界一のピアノ生産国になり、日本のピアノが輸出される。
海外でも日本の製法を真似て、黒のピアノを作るようになる。
黒のピアノの普及。
〇疑問:カボチャが硬いのはなぜ?
〇チコちゃんの回答:野菜史上、稀にみる過酷な環境で育ったから。
〇メキシコが原産地。雨が少ない地方で育った。
簡単には水分や栄養が出ないように硬くなった。
〇ダントツに硬いカボチャ。硬球と同じ硬さ。
〇「金糸瓜(きんしうり)」つまりそうめんカボチャも紹介される。
〇疑問:なんで田んぼに立っている人形をかかしって言うの?
〇チコちゃんの回答:クサい臭いを「かがし」ていたから。
〇人間の髪の毛やイノシシの毛を燃やして、
臭いで動物を追い払っていた。
〇玄関先にヒイラギの枝に焼いたイワシの頭をつけることをした。
鬼はイワシの臭いが嫌いだから。
〇臭いで追い払う発想があった。
今回も勉強になった。
どれも授業で見せることができると思った。
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