番画〈394〉:映画「マイ・フレンド・フォーエバー」を見せた
今日は令和3年9月6日。
道徳の時間に映画を見せてもいいのではと思って、
思い出したのがこの映画です。
さっそく見せました。
番画扱い。
〈394〉映画「マイ・フレンド・フォーエバー」
(1995年アメリカ) (購入したDVDで視聴)
〇20年以上前に中学校に勤めていた時に、生徒に見せていた。
〇「エイズ」に対する見方も変わってきているのを感じた。
当時は、エイズは恐れられていた。異常だった。
主人公のエイズ患者の少年デクスターが、
自分の手をナイフで切って出血させ、
追いかけてきた人物に対して、
「僕の血は猛毒だ」と脅すシーンは忘れられない。
相手は一目散に逃げた。
当時のエイズに対する正直な行動だと思う。
〇「エイズ」に関する異常な恐れはなくなってきたが、
それとともに無関心になっている世の中を感じる。
〇生徒と一緒に映画を見て、映画公開時と現在との
時代の雰囲気の違いを感じた。
〇でも映画の基本線は変らない。
友達の病を治すために、精一杯尽くす姿は素晴らしい。
まだまだ映画を見せますよ。
もう退職の年なのだ。
ここは我儘を通す。
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