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2021年9月19日 (日)

番画〈405〉〈406〉:大河ドラマの事前勉強「鎌倉殿と北条義時」

     

今日は令和3年9月19日。

      

番画です。

   

〈405〉「ウルトラQ 25 悪魔ッ子」

  (2021年9月13日放映)

  

〇特撮によってもう一人の少女を映し出す手法。

 55年前だとドキドキして見ただろうな。

    

  

〈406〉「にっぽん!歴史鑑定 鎌倉殿と北条義時」

  (2021年9月13日放映)

  

〇来年の大河ドラマのタイトルは「鎌倉殿の13人」

 どういう意味だろうなと思っていた。

 それがわかるかなと思ってこの番組を見た。

〇北条義時を中心に権力争いでいろいろな人たちが入り乱れる

 ストーリーのようだ。

〇北条時政の次男だった北条義時。

〇伊豆では伊東氏勢力を広げ、北条氏も飲み込まれそうだった。

〇時政の娘政子が、源頼朝と仲良くなった。

 時政はチャンスだと考えた。

〇頼朝の挙兵 石橋山の戦い。頼朝敗れる。

 時政の長男宗時が戦死。義時の運命が変わる。

〇頼朝は本拠地を鎌倉に移す。

 頼朝に信頼される義時。

〇御家人のランク分け

 門様(もんよう)・・・頼朝と血の繋がった源氏一門

 家子(いえのこ)・・・頼朝によって選抜された側近

 侍・・・血縁のない一般的な御家人

〇義時は家子であった。

〇1192年 頼朝 征夷大将軍となる 御家人の棟梁 

 鎌倉殿と呼ばれるようになる。

 鎌倉の将軍のことを「鎌倉殿」と言うようだ。

〇頼朝の死後、息子の頼家が後を継ぐ。

 まだ若かった。そこで有力御家人13人の合議制で政治が行われる。

 合議制で頼家に上申し、頼家が決定をする形。

 これが大河ドラマの「13人」に当たるようだ。

〇義時はこの13人の1人。家子だったから選ばれた。

 その他、北条時政、比企能員(ひきよしかず)、三浦義澄、

 安達盛長、梶原景時らが13人のメンバーに入る。

〇13人の合議制はじきに崩壊する。

 三浦、安達が病死。梶原失脚。

〇頼家が比企氏を重用したことに恐れを感じた時政が、

 比企能員を殺し、比企氏を滅ぼした。

 ※ここでも道草 テレビで勉強「比企能員の乱」(2012年12月9日投稿)

 比企氏を攻めた時に、義時が頼家の子供一幡を殺したと言われている。

〇頼家は出家 その後暗殺される。

 この暗殺は時政の企てと言われている。

〇畠山重忠が謀叛を企てているとのことで、討伐するように

 時政から義時に命じられる。

 重忠と義時は仲が良かった。謀叛するとは思えなかった。

 しかし時政の命で討伐する。

 その後、義時と時政の関係は悪化。

 3代将軍実朝の暗殺を時政が企てているとして、

 義時は、時政と牧の方を追放する。

 時政の娘婿の平賀朝雅(ともまさ)を殺害。

〇2代目執権になった義時。

 13人に入っていた和田義盛を排除するために和田合戦。

〇実朝の暗殺 頼家の子、公暁の仕業

〇承久の乱 後鳥羽上皇との戦い 

 上皇からは義時追討の宣旨(せんじ)が出された。

 上皇に勝利。上皇は隠岐に遠島。関係した公卿は処刑。

〇承久の乱の3年後に義時は62歳で亡くなる。

   

およその流れである。

これを来年は大河ドラマでじっくりと勉強ができる。

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