番画〈374〉〈376〉:”戦争神経症”隠して生きていた人たち 緊迫のアフガニスタン 小栗上野介の最期
今日は令和3年8月24日。
番画です。
〈374〉クローズアップ現代+ 封印された心の傷
戦争神経症 兵士の追跡調査 (2021年8月19日放映)
〇戦争中に辛い体験をしたことによって神経を病む 戦争神経症
〇軍は「恐怖で発症する兵士はいない」「皇軍の恥」ということで
戦争中は戦争神経症の存在を否定。
〇その一方で、国府台陸軍病院に収容して治療・研究をしていた。
1938~1945年 入院した人だけでも10453人。
戦争神経症の発症者はもっと多いと予想される。
〇戦後、精神疾患元兵士・軍属は国が費用負担して療養した。
今年1月島根県で療養していた方が亡くなって0人となる。
〇戦争神経症になった人たちは、上官から、戦争で体験したことは
一切口外するな。50年間は沈黙していろと言われる。
〇病んだまま死んでいった人たち。
〇遺族からは「偏屈な人」「おかしな人」と思われていた。
遺族は、祖父や叔父が戦争神経症と知って、ショックを受ける。
戦争に被害者だったと知る。
〇家族にも、妻にも知られたくない。
〈375〉ニュース地球まるわかり
(2021年8月22日放映)
〇特集:政権崩壊 現地は今 緊迫のアフガニスタン
〇中村哲さんが亡くなった時から関心が高かったアフガニスタン。
中村哲さんの願うような戦争のない国になってほしい。
〇ハイチ 大地震。被災者多数。
ハイチがどこにあるのか再々確認。
ここで確認した→※ここでも道草(2021年7月11日投稿)
〇旅する世界 ハワイ オアフ島の鉄道建設
〈376〉大河ドラマ「青天を衝け 25 篤太夫、帰国する」
(2021年8月22日放映)
〇渋沢栄一がフランスから帰国。
フランスに行っている間に、日本で起こったことを聞く回。
〇小栗上野介の最期のシーンはイメージとは違った。
ネジを舌ベラの上に載せて見せるというのは突飛に思えた。
そのような人だったのか。確かめたくなった。
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