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2021年8月29日 (日)

日めくりより/「名刺」は昔、本当に刺していた?

      

今日は令和3年8月29日。

    

日めくり「雑学王」(TRY-X)より。

   

Epson031

これについては「チコちゃんに叱られる」で違うことを

言っていたぞ。

そう思って調べました。

 

ここでも道草 番画〈224〉〈227〉(2021年5月4日投稿)

「チコちゃんに叱られる」では次のように説明されていました。

 

〇質問「名刺が”名を刺す”と書くのはなぜ?」

 チコちゃんの回答「”刺す”が”書く”という意味だから」

   

う~ん、これだけでは思い出せない。情けない。

そこで次のサイトに頼りました。

  

What an Interesting World 名刺はなぜ「刺」と書く?

ちゃんと「チコちゃんに叱られる」を詳しく書いてくれています。

一部引用します。

  

そんな名刺は元々「訪問先が不在だった時に名前を書いた木を扉に

“刺して”帰っていたから」なんて由来が語られることも多いそうですが、

関尾先生によると「それは違います。誰に聞いたんですか?」

とバッサリ否定。

   

そして古代中国でこの「刺」という漢字には「書く」「書かれたもの」

という意味があったと関尾先生。

3世紀ごろの中国の辞典である「釈名」には「刺」という字に、

書くという意味があてられていたり。

という事はつまり、名前を書いたものという意味で名刺。

  

  

このサイトのおかげで、もう一度「チコちゃんに叱られる」を

見ずとも復習できました。

日めくりに書かれた説も、まあそういう説もあるということで、

全面否定はしないでおきましょう。

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