番画〈303〉:映画「127時間」(2010年)を見る
今日は令和3年7月3日。
番画です。
〈303〉映画「127時間」(2010年アメリカイギリス)
(2021年7月2日放映)
〇映画との出合いはいろいろあり。
今回はテレビ放映されるにあたって、面白そうだから録画して、
見ることになった。
〇ブルー・ジョン・キャニオンと呼ばれる渓谷を自由に動き回る
主人公のアーロン・ラルストン。
ところが転落して、右手を落下してきた岩で挟んでしまう。
右手がどうしても抜けない。
深く細い谷であって、発見される可能性がない。
周りの人たちに、どこに行くかは全く連絡していなかった。
〇ラルストンは道具によって岩を削ろうと試みるがうまくいかない。
そんな彼が決断したこととは・・・・。
〇なかなかの映画であった。
授業で見せることもできる内容だった。
〇谷の下で悪戦苦闘中に、ラルストンは夢を見る。
父親や母親だけでなく、多くの友人たちが自分を見守るシーン。
結婚して男の子が生まれ、その子と肩車をして遊ぶシーン。
これらのシーンは、救助後の人生で正夢となる。
〇結末を知らないで見たので、どうなるんだとハラハラして見た。
年月日が詳細に記されているので、実話だとは思ったが、
ハッピーエンドかバッドエンドか・・・
骨になってしまった遺体が発見され、
残されたビデオカメラのメッセージから作られた映画の可能性も
考えてみていた。
〇まだこの映画を見たことがない人は、ここまで読んで、
主人公は救助されることはわかってしまったけど、
どうやって救助されるかを想像してみるといいです。
〇この映画にも原作本がある。読んでみたい。
映画視聴+原作読破の「道草」は最近調子がいい。
「退職後」でなくても道草はしている。
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