3年ぶりに16方位を教えました
今日は令和3年4月17日。
授業で16方位を教えました。
その時に思い出したのが、3年前の記事。
※ここでも道草 映画「北北西に進路をとれ」を思い出しました/「少しだけ(11,25°)東寄りの北」(2018年4月27日投稿)
☝ ここで英語の方角の表し方を書いています。
基本、英語と日本語の考え方は同じです。
今回、次のような動画を見つけました。
YouTube: The Directions Song | The North South East West Song | Scratch Garden
この動画で復習しました。
さらに2019年8月2日放映の「チコちゃんに叱られる」を
授業では見せました。
チコちゃんの質問は「なぜ地図は北が上なのか?」
チコちゃんの回答は「奇跡の星があったから」
この奇跡の星とは「北極星」のことです。
北極星が偶然にも地軸の延長上にあることから、
時間とともに他の星は移動するけど、
北極星は動きません。
そして地軸は偶然にも北にあるから、
北極星は北を表しました。
夜間の航海であっても、
北極星を基準にして方向を正しく向かうことができました。
地図の上を北にしておけば、地図の上を北極星に合わせて、
正しく地図を見ることができたのです。
地図は便利なほうがいいので、
地図の上は北になりました。
番組の説明はこんな具合でした。
生徒たちはわかったかな。
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