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2021年3月15日 (月)

番画:「青天を衝け」⑥ 藤田東湖の死

    

今日は令和3年3月15日。

   

明日は給料日。

   

番画です。

  

〈142〉大河ドラマ「青天を衝け 6 栄一、揺れる」

  (2021年3月14日放映)

  

〇前記事で書いたように、

 藤田東湖の死がどのように描かれるか注目。

 安政江戸大地震が起こったのは、ラスト数分。

 そしてそれまでに伏線は張られていた。

 藤田東吾が津波で転覆したロシア船のことを

 「快なり!」と叫んだ斉昭を諫めるシーン。

 「異国人とて国には親や友がありましょう」

 「誰しも掛けがえのなきものを天災で失うは耐え難きこと」

〇そして斉昭は友の藤田東湖を失った。

 母親を助けるシーンはなかった。

 斉昭との関係に焦点が合っているので、

 必要がなかったと思われる。

  

〇なるほど、こうやって描いたかと思って見た。

  

〇大河ドラマの楽しみ方の一つだと思った。

 知っている出来事がどのように描かれるかを確かめること。

〇「麒麟がくる」は、初回から、

 いったい本能寺の変はどう描かれるのかという注目を、

 最終回まで引っ張っていったドラマだった。

   

〇やっぱり大河ドラマは面白い。  

  

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