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2021年3月 9日 (火)

ラジオドラマ「宇宙戦争」の脚本の翻訳を読む

   

今日は令和3年3月9日。

  

Epson625

「ミステリー劇場3 宇宙戦争」

(原作H・G・Wells/ユニコム)

  

2001年2月10日初版発行と記してありました。

  

20年前発行のこの本の前書きは次のように書いてありました。

  

第2次世界大戦が始まる3年前の1938年10月30日の夜、

一つのラジオドラマがアメリカ社会をパニックに陥れた。

H.G.Wells原作、Orson Welles主演、

”The War of the World” それが

このドラマである。

(3p)

     

「パニックが起きた」こと前提で書かれた文章です。

20年前はまだそう思われていた、

そう思っている人が多かったのでしょう。

   

原作はH・G・ウェルズですが、設定はイギリスから

アメリカに移っています。これは大きい。

この流れで、映画「宇宙戦争」(2005年版)は、

アメリカが舞台でつくられたと考えられます。 

  

脚本の翻訳は読みました。

次は英語のラジオドラマをじっくり聴いてみたい。

聴いても理解が十分できないと思うけど、

生活のBGMを聴く感じでいいかなと思っています。

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