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2020年11月12日 (木)

「身近な虫たちの華麗ないきかた」① 本との些細な出合い

  

今日は令和2年11月12日。

  

月曜日から2泊3日の修学旅行の引率でした。

そこで印象に残ったことは、後日書きます。

 

この2泊3日の空いた時間で、

文庫本を1冊読んでみたいと思いました。

実行しました。

書棚でしばらく積読されていたこの本を読みました。☟

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「身近な虫たちの華麗な生きかた」

(稲垣栄洋著/小堀文彦画/ちくま文庫)

    

購入したのは6年余り前と予想されます。

前々任校・前任校の時には昆虫に関心が向いていました。

その時に買った本だと思います。

引用は次の記事で書きます。

   

  

  

この本の巻末に、ちくま文庫の他の本が紹介されていました。

その一部を載せます。

Epson543  

注目は中央の「絶滅寸前季語辞典」の著者。

夏井いつきさん。

今晩もテレビ放送されていた「プレパト!!」の

俳句部門をバッサバッサと査定する俳人です。

「プレパト!!」で査定を始めたのは2013年。

この本は2010年発刊の本です。

「プレパト!!」以前の夏井さんのことが知りたくて、

この本を読んでみたくなりました。

  

  

今日(11月12日)の朝日新聞朝刊の記事です。

Epson542 

「心残りがひとつある。読みたい本がある」と書いて、

『忘れられた本の墓場』シリーズの4作目を挙げています。

いいですね。

「読むために生きたい」・・・格好のいい目標です。

この記事を読んで、私もすでに発刊している3冊を読んで、

4冊目の日本語訳の出版を待ってみたいと思いました。

  

  

図書館で「絶滅寸前季語辞典」「風の影(上)」を

予約申し込みしました。

  

  

本との出合いは、ほんの些細なこと。

些細なことでも、何かの縁と考えて、

つなげていこうとするのが自分の考え。

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