「身近な虫たちの華麗ないきかた」① 本との些細な出合い
今日は令和2年11月12日。
月曜日から2泊3日の修学旅行の引率でした。
そこで印象に残ったことは、後日書きます。
この2泊3日の空いた時間で、
文庫本を1冊読んでみたいと思いました。
実行しました。
書棚でしばらく積読されていたこの本を読みました。☟
「身近な虫たちの華麗な生きかた」
(稲垣栄洋著/小堀文彦画/ちくま文庫)
購入したのは6年余り前と予想されます。
前々任校・前任校の時には昆虫に関心が向いていました。
その時に買った本だと思います。
引用は次の記事で書きます。
この本の巻末に、ちくま文庫の他の本が紹介されていました。
その一部を載せます。
注目は中央の「絶滅寸前季語辞典」の著者。
夏井いつきさん。
今晩もテレビ放送されていた「プレパト!!」の
俳句部門をバッサバッサと査定する俳人です。
「プレパト!!」で査定を始めたのは2013年。
この本は2010年発刊の本です。
「プレパト!!」以前の夏井さんのことが知りたくて、
この本を読んでみたくなりました。
今日(11月12日)の朝日新聞朝刊の記事です。
「心残りがひとつある。読みたい本がある」と書いて、
『忘れられた本の墓場』シリーズの4作目を挙げています。
いいですね。
「読むために生きたい」・・・格好のいい目標です。
この記事を読んで、私もすでに発刊している3冊を読んで、
4冊目の日本語訳の出版を待ってみたいと思いました。
図書館で「絶滅寸前季語辞典」「風の影(上)」を
予約申し込みしました。
本との出合いは、ほんの些細なこと。
些細なことでも、何かの縁と考えて、
つなげていこうとするのが自分の考え。
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