長崎原子爆弾/炸裂地上空500mから俯瞰
今日は令和2年9月29日。
長崎市の原子爆弾について教える時に
利用すると良さそうな動画がありました。
長崎市に原爆が落とされたのは1945年(昭和20年)8月9日。
原爆が爆発したのは、午前11時2分でした。
その爆心地は、地表ではなく、約500m上空でした。
その位置にドローンで昇り、そこから街を俯瞰する試みです。
映像の写真を載せます。
アナウンサーの言っていることを聞き書きします。
送られてくる映像を見て、私たちが最初に感じたのは、
これほど街の近くで、原爆が爆発したのかということでした。
稲佐山より170m高い高度ですが、
そこから見える地上の長崎は、
想像していたより遥かに近く、車や電車の動き、
人々の生活を感じとることができる高さでした。
当然のことながら、地表との間には、遮るものは何もありません。
72年前(2018年の映像なので)の8月9日午前11時2分。
ここで起きた想像を超えた爆発が、無防備な街に襲いかかりました。
遮るものがないとか、無防備の街とか実感できる映像でした。
さらに原爆投下前後の写真を比較することでも、
その大きな被害を感じることができます。
もう1本、お薦め動画がありますが、
後日、記事にします。
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