「学校の『当たり前』をやめてはいけない!」① 迷い出した!?
今日は令和2年6月22日。
今晩だけで、この本を読んでしまいました。
「学校の『当たり前』をやめてはいけない!
~現場から疑う教育改革~」(諏訪哲二著/現代書館)
本名からわかるように、「学校の『当たり前』をやめた。」
(工藤勇一著/時事通信社)の批判本です。
※ここでも道草 「学校の『当たり前』をやめた。」その1/教師は今も時代の最先端でありたい(2020年2月10日投稿)
一気に読んでみて、自分は予想以上に揺れました。
工藤勇一先生の実践がいいと思っていましたが、
諏訪哲二先生の言うことを納得してしまうのです。
59歳と2カ月余り。いまだに迷っている私に戸惑う。
いっそ、1日休んで、教育について思考を深めてみるかなんて
考えもしました。
9か月も休職していた人がやることではありませんが、
今、日々やっていることがいいのかなと迷い出しました。
そんなときに浮かんだのは、先日見た最澄の番組で、
最澄が残した言葉。「一隅を照らす」
まずは身近なことで良かれと思うこと(ここに迷いが?)を
やること。
この本については、明晩もう少し書いてみたい。
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