通算7200本目の投稿/「なんでやねん」2冊
今日は令和2年6月21日。
担任している支援学級の中で「死ね」「うせろ」のような
残念な言葉が発せられることがあります。
言っている生徒たちは、もう口癖のようになっていて、
それを簡単に発しています。
それを止めたい。
「死ね」「うせろ」を言う場面で、
他の言葉を言わせたいと思うようになりました。
「なんでやねん」です。
この言葉なら、相手を突き刺すようなところがないと思うのです。
漫才のボケとツッコミのツッコミの人の常套句なので、
楽しさがついてまわるとおもうのです。
懐かしい漫才をどうぞ。
この動画の6分51秒で、迫力ある「なんでやねん」が聴けます。
こんな絵本も入手しました。
「なんでやねん」(文・中川ひろたか 原案・鈴木翼
絵・おおきひろえ/世界文化社)
「おふろでなんでやねん」(文・鈴木翼 絵・おおきひろえ/
世界文化社)
楽しい本です。
何を言われても、何が起こっても、
「なんでやねん」が場をおさめてくれるイメージがあります。
真剣に「なんでやねん」を学級で流行らせようとしています。
コメント