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2020年3月10日 (火)

「ひきこもり支援 石川清」④ 「解決は容易ではない」「人は、人に癒される」

今日は令和2年3月10日。

  

昨日の記事の続きで、1月14日放映の

プロフェッショナル 仕事の流儀 ひきこもり支援 石川清

より聞き書きをしたものを書き留めます。

  

ナレーター:一人の人と心を通わせるには、

  想像を絶するほどの時間と労力を要する。

  たとえひきこもり対策の予算を倍に増やしたとしても、

  解決は容易ではないと石川は言った。

  

それだけひきこもりの人たちの人数が多いということ。

どのような人たちや団体が、ひきこもりに対して動いているのか

私はまだまだ知りません。

この番組をきっかけに勉強をしていきたいです。

私の身近にもひきこもりの子はいます。

何かしてあげたい。

  

  

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石川さんは言います。

 

石川:ひきこもりの人は、他の人にとって普通と思われることが

  できないんですもん。

  やっぱり情けなくなるし、自分なんて消えてしまいたくなるっていう、

  心理的には飢餓状態となります。

  そういう人たちに必要なのは癒されることなんですね。

  いろんな人と接する機会を持ってもらって、

  その中にいろんな人間いますし、いいことたくさんありますからね。

  それを肌で実感してほしいです、

  五感六感で全部。

  シャワーのように受け取ってほしい気はしますね。

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番組では、石川さんは、4年をかけて言葉を交わすことができた

ひきこもりの男性を、沖縄に連れて行きます。

そして石川産の知り合いとの飲み会に出席させます。

そこで、ひきこもりの男性は、優しい言葉をかけてもらいます。

「人は、人に癒される」

男性は、一人沖縄に残って旅を続け、

新しい出会いを楽しむことができました。

彼は癒されて、前進を始めることができたようです。

  

  

なぜ石川さんは、ひきこもりの支援者になったのか。

番組では、石川さんの過去にさかのぼって紹介しています。

次の記事で。

 

 

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