「バナの戦争」① 少女から見たシリア内戦
今日は令和2年2月2日。
1月30日朝日新聞朝刊の記事です。
シリア内戦は今も続いています。
この記事の中にあるアレッポで生まれ育った少女、
バナ・アベドさんが書いた本を読みました。
「バナの戦争」(バナ・アベド著/金井真弓訳/飛鳥新社)
シリア内戦の最中、2016年9月24日に、
バナはツイートします。
「わたしは平和が欲しい」
そしてアレッポの状態をツイッターで伝えます。
その中の1通。
「今夜、わたしは死んじゃうかもしれない。とてもこわい。
爆弾に殺されてしまう」
彼女は発信をし続けます。
アレッポが包囲される絶体絶命の危機を生き抜き、
トルコに脱出できた後に書いた本です。
少女からみたシリア内戦のルポルタージュです。
引用は明日。
おやすみなさい。
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