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2020年2月 2日 (日)

「バナの戦争」① 少女から見たシリア内戦

今日は令和2年2月2日。

  

1月30日朝日新聞朝刊の記事です。

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シリア内戦は今も続いています。

この記事の中にあるアレッポで生まれ育った少女、

バナ・アベドさんが書いた本を読みました。

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バナの戦争」(バナ・アベド著/金井真弓訳/飛鳥新社)

  

シリア内戦の最中、2016年9月24日に、

バナはツイートします。

「わたしは平和が欲しい」

そしてアレッポの状態をツイッターで伝えます。

その中の1通。

「今夜、わたしは死んじゃうかもしれない。とてもこわい。

爆弾に殺されてしまう」

彼女は発信をし続けます。

アレッポが包囲される絶体絶命の危機を生き抜き、

トルコに脱出できた後に書いた本です。

少女からみたシリア内戦のルポルタージュです。

  

引用は明日。

おやすみなさい。  

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