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2020年2月25日 (火)

2020福島報告(2)すれ違うのはトラックばかり/自動二輪車等走ることができない道

  

今日は令和2年2月25日。

  

今日からお試し毎日出勤のスタートです。

今週は2時間勤務、来週は半日勤務というように、

慣らし運転をしていきます。いよいよ復職です。

それほどドキドキしないのはいい傾向でしょう。

  

では昨日の記事の続きで、福島報告を書いていきます。

国道288号線を東進しました。

田村市の2つの市街を抜けると、

道の両脇にある家の数はぐっと減ります。

山道になり、パッソではしんどい坂もありました。

これが阿武隈高地と呼ばれる山間部なのでしょう。

  

東進する自動車はほとんど見かけなくなりました。

対向車はときどきありますが、その多くがトラックでした。

フロントの窓のところには「環境省」と

書かれたカードが示されていて、

中には、フロントの中央に「環境省 除去土壌等 運搬車」という

幕が張られたトラックともすれ違いました。

いよいよ最前線に来たんだなと思いました。

しばらくはトラックと工事関係者の車しか出合わなくて、

たまに一般の人らしい乗用車に出合うとホッとしました。

大熊町に入ったら、

新しい道路の建設や道路の修繕も行われていて、

時々片側通行規制がありました。

  

「注意

自動二輪車

原動機付自転車

軽車両 歩行者

通行できません

と書かれた標識を見ました。

驚きました。こんな内容の標識を見たのは初めてです。

帰還困難地域を走っていることを

この標識で実感しました。

  

右折して県道35号を走りました。

左折すれば大熊町役場とか大野駅とか示す標識がありましたが、

その道は通行止めになっていました。

10252_2 大熊町HP

☝ 県道35号を南下すれば、

大熊町大川原地区にある新庁舎が見えるはずと思って進みました。

思ったよりも南下して、新庁舎を見つけました。

大熊食堂は近くにあるはずだ。

でも見つからない。

道路工事の警備員の人に尋ねました。

「すぐそこの道を入っていくとあるよ」

「住宅街の中にあるけど、ちょっと見つけにくいかな」

と教えてくれました。

大熊食堂を建物外観は、事前に写真を見て覚えていたので、

すぐにわかりました。

「ここだあ」

時刻は13:50

間に合いました。

  

つづく

  

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