新城市玖老勢駅の写真2枚
今日は令和元年12月30日。
先日新城市玖老勢駅のことを書きました。
※ ここでも道草 20191218報告 玖老勢峠に登る(2019年12月23日投稿)
その時に掲載した玖老勢駅がかってあった場所の写真です。☟
駅が開業していた頃の写真があればと思って
ネットで探しましたが、見つかりませんでした。
そこで私は諦めていたのですが、
一緒にこの日鳳来寺山に登ったKさんから、
玖老勢駅の写真が届きました。
図書館で、田口線の写真の載った本があったので、
撮影して送ってくれました。
ビックリです。そして反省しました。
なにか調べものをするのに、ネットでささっと調べて、
見つからなければそこまで。そんな傾向になりつつありました。
田口線のことなら、そりゃあ地元の図書館に行けば資料はありますよ。
そんな基本的なことを思い出させてもらった出来事でした。
それでは出典を明らかにして、玖老勢駅の写真を2枚載せます。
上の写真と比較してみてください。
「青春アルバム 豊橋鉄道 田口線/小早川秀樹」より
山の形から考えて、偶然にも同じアングルでの撮影だと思います。
もしかしたら、電車の中から撮った写真かな。
写真右の説明には、次のように書いてあります。
昭和31年(1956年)9月30日付
田口鐡道株式會社アルバムより転載
田口鐡道、玖老勢駅構内。
プラットホーム上には何も無い。
玖老勢駅名標は駅舎横に立てられている。
後に駅名標はホーム上に立てられた。
駅名標がホーム上に立っている写真がありました。
「したらの文化財9 図録 田口線と用具/設楽町教育委員会」
田口線は玖老勢駅のところでは複線化して、
すれ違うことができるようになっていたようです。
ホームの高さと電車の乗降口はけっこう段差あり。
女子高生くらいの2人がお別れをしているのかな。
いいきっかけをもらったので、
自分でもこの本を見てみたいと思っています。
調べものの王道は図書館!
少々、忘れていました。
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