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2019年11月 5日 (火)

日めくりより/「急がば回れ」再び 安楽庵策伝「醒睡笑」

今日は令和元年11月5日。

  

 日めくり「雑学王」(TRY-X)より。

  

「急がばまわれ」。本来の意味は?

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「急がば回れ」については、8月に記事にしていました。

娘に言われて、初めて知ったと思って書いていました。

実は6月にすでに日めくりで見ていたことになります。

 

8月の記事では、安楽庵策伝は登場していませんでしたので、

この記事が初登場です。Wikipediaで調べました。

名まえの読み方は「あんらくあん さくでん」

1554年生まれで、1642年没。

戦国時代から江戸時代に生きた人です。

浄土宗の僧侶で、笑い話が得意で説教にも笑いを取り入れていました。

醒睡笑」は「せいすいしょう」と読みます。

「眠りを覚まして笑う」の意味の名前で、

安楽庵策伝が伝え聞いたり、他の書物にあった話を引用したりした

お話集です。その中に「もののふの 矢橋の船は早けれど 

急がば回れ 瀬田の唐橋」が紹介されていたのでしょう。

  

10月24日放映の「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!

滋賀・スカーレット編」で、この歌の資料が示されました。

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これが「醒睡笑」かどうかは、残念ながらわかりません。

 

 

  

ブログ上で、知識が少し広がりました。

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