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2019年10月10日 (木)

自衛隊の裏側その2/水圧機雷の処理方法

  

今日は令和元年10月10日。

  

前投稿に引き続き、9月14日放映の

超スゴ!自衛隊の裏側ぜ~んぶ見せちゃいます!」より。

  

機雷を処理する部隊「掃海隊」

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2018年に就航した掃海艦「ひらど」☟ (左の船)

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「ひらど」はいろいろな機雷を処理する器具をつんでいます。

それらを紹介してくれました。

3種類の機雷。

 

水圧機雷(船が進むときに起きる波に反応して爆発する)

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水圧機雷を処理する器具は自走式機雷処分弾薬、通称EMDです。

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EMDを海に沈めます。

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EMDを光ファイバーケーブルでつないで、

遠隔操作して機雷に向かわせます。

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EMDにはカメラがついていて、船内でモニタリングができます。

機雷発見!

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これは驚きの映像です。

実際にこのように機雷は沈んでいるのですね。

  

  

どうやって処理するのか?

  

何と、EMDの先端が爆発して金属ジェットが飛び出し、

機雷を爆破処理するそうです。

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EMDは1つの機雷を処理するのに、1台が必要なのです。

 

つづく

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