唯一京都に残る公家屋敷「冷泉家」
今日は令和元年10月21日。
3回連続で、10月19日の朝日新聞朝刊の記事を載せます。
朝日新聞社特別協力による
「2019年 秋 京都非公開文化財特別公開」が
11月1日~11月10日に行われます。
全21か所の寺社等で、特別公開が行われるようです。
※参考:朝日新聞DIGITAL
新聞では「冷泉家(れいぜいけ)」と他2か所が
紹介されていました。
「冷泉家」にピピッと好奇心のアンテナが反応しました。
最近見た番組で「冷泉家」を見ていたからです。
9月7日放映の「ブラタモリ 京都御所」です。
昨日の2記事は、新聞記事がきっかけで動画を見ました。
今回は動画を見ていたことで、新聞記事が目にとまりました。
これもまた楽しい。
「ブラタモリ 京都御所」の「冷泉家」のところを書き留めます。
京都の御所は、500年近く天皇が住んでいた場所でした。
しかし、江戸時代から明治時代になる時に、
天皇は東京に移りました。
御所内には140軒ほどの公家屋敷がありましたが、
天皇と一緒にほとんどが東京に引っ越しました。
ガイドの以倉敬之さんが、タモリさんに尋ねます。☟
1軒だけ京都に残った公家があって、唯一完全な姿をとどめて、
宮廷文化を今に伝えている場所があるけど、
ご存知ですかと尋ねました。
タモリさんは答えちゃうんですね。☟
「冷泉家」で正解でした。
上の記事の中にも「完全な姿で現存する唯一の公家屋敷だ。」と
書いてあります。
古地図で冷泉家の位置を確かめました。
御所内の公家の住居の場所を示した地図です。
写真の下が北です。
冷泉家がわかりますか?
ヒントは記事の中にあります。
「京都御所北側」です。
アップにします。
航空写真で位置を示します。☟
やっぱり、グーグルアースで行きたくなります。
ストリートビューで下りてみます。
つづく
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