宇治田原町マンホールカード入手
今日は令和元年9月23日。
娘に頼まれてマンホールカードを初めて入手しました。
かつてデザインマンホールに凝ったことがある身としては、
気になっていたカードです。
☝ このサイトによると、マンホールカードは2016年4月から
配布が始まったもので、年々発行している自治体が増えているそうです。
2019年8月7日現在、種類は全国で539種類、
454の自治体が発行しています。
そんな中の1枚です。
京都府綴喜郡宇治田原町。
そもそもこの郡名と町名を正しく読めますか。
私は全く自信がなく、調べました。
「つづきぐん うじたばらちょう」でした。
平等院のある宇治市のすぐ隣。
カードの裏面には次のような説明がありました。
お茶の産地として名高く、
日本緑茶発祥の地としても知られる宇治田原町。
まちづくりの上で、お茶を産業のひとつとして
捉えるだけでなく、文化振興や地域産業の活性化の
ツールとしても活用を図っています。
本カードのデザインは、1997年に制作しました。
茶摘みの様子を蓋いっぱいに描き、
将来にわたって変わらぬ景観を残していきたいという
町の想いを表現しました。
お米の収穫時期は5月で、新緑の中、
町内のいたるところで茶摘みが行われます。
茶摘み体験交流会では茶娘衣装の貸し出しもされており、
運が良ければこのマンホール蓋のデザインさながらの
光景に出逢えるかもしれません。
「日本緑茶発祥の地」と言えば永谷宗七郎(宗円)。
※参考:ここでも道草 5月17日は「お茶漬けの日」/お茶で教材研究(2019年5月16日投稿)
以前勉強した人と繋がりました。
永谷園の創始者永谷宗七郎さんが生まれた地だったのですね。
この偶然が楽しい。
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