5月17日は「お茶漬けの日」/お茶で教材研究
今日は令和元年5月16日。
明日は5月17日。
「今日は何の日クイズ」は、「お茶漬けの日」としたいです。
※今日は何の日~毎日が記念日~には次のように書いてありました。
お茶漬けの日
永谷園が2012年に制定。
煎茶の創始者であり、永谷園創業者の先祖である永谷宗七郎の命日。
永谷宗七郎さんとは、いつ頃の人か?
調べました。
1681年生~1778年没。
江戸時代の方でした。
「煎茶(せんちゃ)」の創始者だそうです。
「煎茶」とは?
これが難しい。
う~ん、
以前は、お茶っ葉は黒く、お茶も黒いお茶を飲んでいましたが、
永谷さんが「煎茶」を開発したおかげで、お茶っ葉は青く、
お茶の色も今のようになったようです。
急須でお茶を入れて飲むようになったのも、
「煎茶」の開発後のようです。
一保堂茶舗HPによると・・・
「抹茶」・・・
「玉露」・・・
「煎茶」との大きいな違いは、新芽が出るとまもなく、
コモやヨシズで畑全体を覆い、その上に藁(わら)をまくことです。
直射日光を遮ることによって、光合成の働きを抑え、
茶葉にうまみや甘みを蓄えるのだそうです。
「煎茶」・・・
日光を浴びて育てた茶葉を使って、作るのが「煎茶」
その工程は、茶摘み→蒸す→もみながら乾燥→選別です。
この工程は、「玉露」と同じです。
茶摘みと言えば、最近は「八十八夜」がありました。
今年は5月2日でした。
いつから「八十八夜」なのだろうと思っていたら、
立春だったんだと、確か大人になってから調べて、
知ったと思います。
この日に摘んだお茶は上等なものとされ、
そのお茶を飲むと長生きできると言われています。
かの有名な歌です。↓
YouTube: 4K 童謡唱歌 ♫八十八夜 茶摘みの歌 歌詞付き
おっと、NSPも「八十八夜」という曲があったのですね。
NSPは懐かしいですね。
やはりこの曲でしょう。
ちょっと脱線しました。
お茶については今までこんなことを調べてきました。
「無茶苦茶」はお茶には関係ない?
漢字でこう書くことは、生徒に教えたいね。
似た言葉に「滅茶苦茶」
これも教えたい。
「お~い、お茶」の命名のきっかけになった
島田正吾さんのCMを今回探してみました。
これかな?
このサイトも参考にしたい。
※伊藤園の緑茶飲料開発ストーリー 第一話 「缶入り煎茶」誕生
※伊藤園の緑茶飲料開発ストーリー 第二話 「お~いお茶」誕生
※ここでも道草 ツバメ初見日/藤枝の大茶樹(2018年4月7日投稿)
こんなにお茶の木も大きくなるとわかる動画でした。
お茶は他にもいろいろな情報あり。
面白い教材だと思います。
今朝は道草しすぎ?
コメント