20190810報告1 再び天王寺五重塔跡と天王寺駐在所
今日は令和元年8月10日。
テレビ番組で扱われた場所に実際に行ってみる。
ドキュメンタリーであれ、ドラマであれ、
その場所に行って、実際に触れたり、味わったり、
時には話をしたりという体験はいいことだと思っています。
テレビ番組はあくまできっかけであり、
そこから広がったり深まったりすることが楽しいと
思っています。
今回は、父親がショートスティでお世話になっている隙に、
9日は横浜で研修会に参加し、
10日の午前中は東京を歩きました。
☟ 日暮里駅近くのアパホテルを出発。
☟ 「もみじ橋」を使って、駅の東側に行きました。
正式名称は、紅葉坂跨線人道橋というそうです。
いい感じに古くていいですね。
もみじ橋の上で振り返って撮った写真です。☟
まずは9日の晩にも行っている天王寺駐在所に行きました。☟
警察官がいたら、聞いてみたかったです。
「小説やドラマの『警官の血』を見た人が、訪ねてきませんか?」と。
でも9日の晩と同じく誰もいませんでした。
駐在所に向かって、左の奥手にあるのが、
天王寺五重塔跡です。
写真です。☟
実際に行ってみて、五重塔と駐在所はとても近いと感じました。
※ここでも道草 昭和32年7月 東京都天王寺五重塔炎上(2018年12月15日投稿)
☝ この記事でも紹介した五重塔の写真です。☟
燃える五重塔と、すぐ近くにあって類焼をまぬがれた駐在所。
この取り合わせから佐々木譲さんは創作意欲を掻き立てられ、
小説「警官の血」を書いたのでしょうか?
勝手に想像していました。
ドラマ「警官の血」の再放送が待たれます。
つづく
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