「ヘウレーカ!紙1枚でなにが」その2/シェルピンスキーの森の1日
今日は令和元年7月7日。
前投稿に引き続き、5月22日放映の
「又吉直樹のヘウレーカ! 紙1枚で何が折れますか」より。
☝ この図の赤い線は山折り線。青い線は谷折り線。
「前川定理」というのがあって、折り紙では
折れ線が集まっている所から見て、
山折り線の数と谷折り線の数は、必ず2本差なのだそうです。
そうでないと、折れない。
一番左の折り紙は、谷折り線と山折り線が同数。
だから折れない。
将来、役に立つかどうかはわかりませんが、
面白いと思ったので、ここに書き留めます。
次の定理も同様。
つまり、☟ こういうことです。
「川崎定理」というそうです。
「1つおきの角度の和は、どちらも180度」
「前川定理」の前川さんの折り紙作品。☟
これも1枚の紙からできあがったものです。
定理を利用したりして、
展開図をコンピュータで作ったようです。
まだまだ長く生きていくつもりです。
折り紙の凝ることもあるかもしれません。
その時には、この記事を再び見て、定理を復習したい。
最後にこんな図形。これも1枚の紙から作られた立体。
シェルピンスキー四面体
番組では、この四面体を使った日除けが紹介されていました。
このサイトも参考になります。☟
そのサイトの写真です。
この動画もいい。☟
右下に時刻が出ます。
朝と夕方は日差しが入りますが、
お昼ごろには、日差しが遮断されることがよくわかります。
45分の番組を見ただけで、
未知の世界にどんどん入れるのがいい。
以上で、「又吉直樹のヘウレーカ! 紙1枚で何が折れますか」の
読み物化完了。
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